ポタジェガーデンってなに?殺風景な畑がオシャレな空間に!?

家庭菜園をしているうちに、畑をもっと“居心地のいい空間”に出来ないかと考えるようになりました。

畑を“作業するためだけ”の場所としてではなく、畑を眺めて癒されたり、畑にいること自体が目的になって、野菜の収穫や栽培は「おまけ」ぐらいになれば最高だな~。と思うようになってきました。

「果樹やハーブ」などを植え、見た目もキレイで、立体的な癒されるような畑作り。

そこで知ったのが「ポタジェガーデン」だったわけです。

ポタジェガーデンの語源

ポタジェ(potage)」はフランス語で「混ぜ合わせる」という意味があるので、ハーブや野菜、果物、草花を一緒に植えた菜園を「ポタジェガーデン」と呼びます。 

ポタジェガーデンとは?

“ポタジェガーデン”では菜園部分も庭の一部として考え、食用にする野菜やハーブ、果物と一緒に、美しい草花や花木も植えて楽むのが特徴で、その歴史は「5~6世紀」のイタリアの修道院まで遡ります。

実用性と趣味や楽しみ、さらには美しさを兼ねたお庭、それが“ポタジェガーデン”です。

『まさに私が理想としていたものでした。』

ポタジェガーデンへの道

“ポタジェガーデン”を作る上でのコツは、「高低差」をつけることです。

通常の畑は平坦になりがちですが「高低差」をつけることにより、景観に変化が生まれて“イイ感じ”になるのです。

なので、さっそく畑に植物を植えていきたいと思います。

植物を植えてみた。

今回植えるのは、「ローズマリー」と「ブルーベリー」の苗木です。

植え付けの適期は共に「3月」。

しかし、早く“ポタジェガーデン”を作りたい衝動に負け、我慢できずに「2月下旬」に植え付けちゃいました(枯れないでくれ…)

ブルーベリーの植え付け

「ブルーベリー」は“酸性”の土を好むためピートモス(酸性・土壌改良材)をたっぷり混ぜて植え付けます。

地植え(庭植え)では、「日当たり・水はけ」の良い場所を選びます。

ローズマリーの植え付け

元々は、庭に植えてあった「ローズマリー」だったのですが、大きくなりすぎて手におえなくなってしまったので、半分に分割して畑に“移植”することにしました。

しかし「ローズマリー」は移植を“嫌う”植物だそうですが…。

『大丈夫かな…?』

ちゃんと育ったかの結果はまたいつの日かお知らせします。

最後に

今回は畑とは関係ない植物を「2種類」植えましたが、もっと“背の高くなる木”も植えて、高低差をつけていきたいと考えています。

ちなみに完成イメージはこんな感じ↓↓

そして現在の畑の様子…↓↓

道のりは長い…。

今度は、「パーマカルチャー」で有名な“スパイラルガーデン”なんかも作ってみたいと思っています。

これからも、心が“豊か”になれる場所を目指し、理想の「ポタジェガーデン」に向けて精進して行きたいと思います。

じゃ、またね~^^

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