ダイカンドラの栽培記録#3【芽吹き編】

去年の夏にダイカンドラの種まきをして、今年で“2年目”に入ったダイカンドラの様子を紹介します。

芽吹き

ダイカンドラは多年草ですが、冬の間は地上部は枯れたようになってしまいます。

冬のダイカンドラの様子

茶色くなると聞いていましたが、家のダイカンドラはどちらかというと黄色が多いよう見えます。

「5月」に入り、だいぶ暖かい日も増えてくると、冬の間は黄色く枯れていたダイカンドラも、徐々にみどりの新芽が芽吹いてきました。

5/21のダイカンドラの様子

ほったらかし栽培なので、雑草やら枯れ葉などが落ちていますが、それでもしっかりと芽吹いてくれています。

とりあえず安心しました。

7月7日の様子

もう完全に枯れた葉っぱはなくなり緑一色ですね。

ダイカンドラは、じめっとしたような環境を好むようなので、梅雨のこの時期は成長に期待です。さらにこの場所(家の裏側)は、コケが生えてるほどの“じめじめエリア”なので条件としてはかなりいいのではないでしょうか?

今年中に全面被覆してくれるといいんですけどね~。

ダイカンドラの成長方法

ダイカンドラはランナーを伸ばしてどんどん広がっていきます。

写真を見てみると、ランナーを伸ばしているのがわかると思います。

ランナーを伸ばすダイカンドラ

こうやって見てみると「クラピア」によく似ていますね。

ランナーを伸ばすクラピア

ダイカンドラはとにかくコスパがよく、見た目がかわいいのでオススメです。

家の裏側(北側)では、残念ながらクラピアの成長が悪かったので、日陰でも色が青々として元気に育つダイカンドラはかなり重宝しています。

ただ、葉っぱは柔らかいしランナーもかなり細いので、あまり踏圧には強くなさそうですね。踏んでダメになるわけではないのですが、なんだかちょっとだけ気を遣ってしまう感じです。

それでは、また!!

おまけ

ダイカンドラは5月~7月あたりで小さな花が咲くようですが、咲いているのを見たことがありませんでした。

“2ミリ程”のとても小さい花のようなので、気付かなかったんかな?

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