「自然農法」と「慣行農法」でどのくらい成育に差が出るのか?
そんな疑問がわいたので、実際に比べてみることにしました。
自然農法と慣行農法について
自然農法とは、「無肥料」「無農薬」「不耕起」で野菜を育てる農法の事です。
慣行農法とは、「肥料」「農薬」を使い、土を耕して野菜を育てる農法の事です。
私は去年まではごく一般的な「慣行農法」で野菜を育てていましたが、今年から「自然農」に切り替えることにしました。そこで、せっかくなのでその2つの農法の比較をしてみようかと思ったわけです。
自然農と慣行農法で野菜を植えてみた
今回は、「ニンニク」と「たまねぎ」の、慣行農法と自然農法の比較を行っていきたいと思います。
右の黒マルチが肥料ありの慣行農法の畝。左の草マルチが何もいれていない自然農法の畝です。
『わかりずらい…』
自然農法と言っても無肥料、無農薬、不耕起、と言いたいところですが、元々『ハマスゲ』がびっしり生えていて、そのハマスゲにどいてもらうため、かなり土を撹拌する羽目にになってしまいました!
『恐るべし地下茎、、、』
どこまでも続いていて、掘っても掘っても取りきれません…。
しかし、厄介者とされる「スギナ」でさえも、痩せた土を耕し、酸性の土を中性に変えてくれるといった役割があるように、「ハマスゲ」も実は何かしら土にいいことをしてくれているのでしょうか?
ただし、野菜を育てるには邪魔でしかないので、取り除けるだけ取り除いておきます。
なんにせよ、今後どちらがどう成長していくのか楽しみです^^
コメント