北側(家の裏側)に植えたクラピアの冬の様子を紹介します。
クラピアは冬になると枯れてしまい見た目が悪くなりますが、北側に植えたクラピアはさらにひどいものです…。
北側に植えたクラピア
北側(家の裏側)は日光もほとんど当たらず、土も粘土質で固いため、クラピアにとっては“かなり悪い環境”です。
まずは「枯れる前」のクラピアの様子です。
肥料は1度も与えていないので、土には全く栄養がないのでしょう。クラピアが密に広がるのではなく、“ヒトデ状”に広がっています…。
続いて、冬の「枯れた後」の様子です。
葉っぱはほとんどがなくなってしまい、ランナーだけが残ったて見るも無惨な姿になっています。
これはヒドイ…。
これではグランドカバーの役割を果たしてくれませんね。
ただし、今回の北側に植えたクラピアは、植えてからまだ“1年目”なので、もう少し育ってくれれば結果は違ってくるかもしれません。
南側に植えたクラピア
ちなみに、南側に植えてあるクラピアの冬の様子はこんな感じです。
キレイとは言えませんが、枯れた葉っぱが残っているため地面が露出していませんね。これなら冬の間もグランドカバーとしての役割をしっかり担ってくれています。
最後に
北側に植えたクラピアは見るも無惨な姿になってしまっていますが、それでも春になるとまた芽吹いてくれるのでご安心を。
今回は日光があまり当たらず、さらには“栄養失調の痩せ細ったクラピアの冬の様子”の紹介でした。こんなにも無惨なクラピアはなかなかのレアケースかと思いますが、なにかの参考になれば幸いです。
それでは、また!
▽クラピアの詳しい品種についてはコチラからどうぞ
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