自然農をベースに、ポタジェガーデンを目指すRisosukeと申します 。
今回は「ビワの木」の植え付けと、畑に木がある事の【メリット】についてお話します。
ビワの木の植え付け
以前から『ビワの木を植えたいなぁ~』と思っていたのですが、意外と値段が高く、なかなか一歩が踏み出せずにいました。
ところが、いつもお世話になっている「コメリ」に行った時に、なんと“3割引き”のビワの苗木に出会えたのです。
『うひょ~(゚∀゚)』
速攻買って畑に植え付けることにしました。
ビワの苗木の植え方については下記を参考にしました。
苗木から育てる場合は、2月下旬~4月に、鉢や地面に植えて育てます。
地植えは、日当たりと水はけのよい場所を選び、深さと幅40~50cmの植え穴を掘って植えてください。植えた後は、たっぷりと水を与えてください。
地植えは、植え穴を掘った土に腐葉土を2~3割混ぜておきましょう。
https://horti.jp/11245
「植え付けた日は2月10日なので問題なし!」
「畑は砂地のため水はけは問題なし!」
「腐葉土は…買ってないけど、なくてもいけるやろ!」
というわけでドーーン!!
“3割り引き”の売れ残りにしてはなかなか立派な苗木です。
早く育たないかなぁ…(ウズウズ)
苗木を植え付けた場合、実がなるまでの期間は“5~6年”はかかるらしいので気長に待つしかないですね。
畑に木があるメリット
畑に木を植えるメリットは、「ポタジェガーデン」を目指す上で“立体的な空間作り”などの目的もありますが、実は野菜作りにとってもいい影響があります。
落ち葉が手に入る
まず、木を植えることのメリットは落ち葉が手に入る事です。(ビワの木は常緑樹ですが落葉します)
「自然農」では草マルチを使いますが、その草マルチの材料にこの”落ち葉”が使えるのです。
『落ち葉が溜まっている場所の下にある土を見たことがあるでしょうか?』天然の団粒構造が出来ていて、とても豊かな土が作られています。
森が何もしなくても枯れないのと同じ原理です。人が何も手を加えなくても土は自然と育っていくのです。
なので畑に木を植えるという事は、とても利にかなっている事だと思います。
実が収穫出来る
それと、ビワのような果樹であれば当然実がなるので、小腹がすいた時に食べながら畑仕事をしたり、収穫して家でゆっくり味わうことも出来ます。
別に畑に植えたからと実が収穫出来るわけではないのですが、一応メリットに入れておきます。
土が豊かになるとか難しい事言ってましたが、実はこれが一番の楽しみでもあります。(ワクワク)
生物の多様性が増える
背の高い木があることによって、平地の畑だけでは集まらないような生物が増えていきます。自然の生物の多様性が増える
まとめ
もし、畑に木を植えるスペースがあるなら絶対に木を植えた方がいいです!
ただ日当たりは考慮しないと、作物の生育不良に繋がることもあるのでそこだけは注意してくださいね。
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