ビワの木を畑に植え付け!自然農とポタジェガーデンに木を取り入れるメリット

こんにちは、自然農をベースにポタジェガーデンを目指すRisosukeです。
今回は「ビワの木」の植え付けと、畑に木があることで得られるメリットについてお話しします。

ビワの木の苗をお得にゲット!

以前から「ビワの木を植えたい」と思っていましたが、苗木の値段が意外と高くてなかなか手が出せずにいました。

そんなある日、いつもお世話になっているホームセンター「コメリ」で、なんと3割引きのビワの苗木を発見!

3割引のビワの苗木
3割引のビワの苗木

『うひょ~!(゚∀゚)』と、即決購入。

さっそく畑に植えることにしました。


ビワの苗木の植え方

植え付けは、参考サイト horti.jp を参考にしました。

  • 時期:苗木から育てる場合は2月下旬〜4月
  • 場所:日当たりと水はけの良いところ
  • 植え穴:深さ・幅ともに40〜50cm
  • 土づくり:掘った土に腐葉土を2〜3割混ぜる
  • 水やり:植え付け後はたっぷり水を与える

私の畑は砂地なので水はけは問題なし。腐葉土は…買ってませんが「まぁ大丈夫だろう!」とそのまま植えました。

植え付けたビワの苗木
植え付けたビワの苗木

植えた日は2月10日。タイミングもバッチリです。

畑に木を植える3つのメリット

1. 落ち葉が手に入る

木があると、自然に落ち葉が集まります。ビワは常緑樹ですが、少しずつ落葉します。
この落ち葉は草マルチの材料として利用可能。落ち葉の下の土は天然の団粒構造ができており、ふかふかで豊かな土に育っています。

2. 果実を楽しめる

ビワのような果樹なら、数年後に実を収穫して食べられる楽しみがあります。
畑仕事中の休憩にその場で食べるもよし、家に持ち帰って味わうもよし。

3. 生物多様性が広がる

木の存在は、平地の畑には集まりにくい昆虫や鳥などを呼び込みます。
これにより畑の生態系が豊かになり、自然農にとってもプラスになります。

注意点

ただし、木の位置は日当たりを考慮しましょう。
大きく育った木が野菜に影を落とすと、生育不良につながることがあります。

まとめ

もし畑に余裕があるなら、木を1本植えるのはとてもおすすめです。
落ち葉や果実、生態系の多様化など、多くのメリットがあります。

私の場合、このビワの木が将来「おしゃれなポタジェガーデン」を彩るシンボルツリーになってくれることを期待しています。
実がなるまで5〜6年。ゆっくり見守っていこうと思います。

【関連記事】

コメント

タイトルとURLをコピーしました