
パーマカルチャーでよく見かける菜園デザインといえば、この3つ。
- レイズドベッド
- スパイラルガーデン
- キーホールガーデン
今回はその中から「キーホールガーデン」に挑戦してみました。
キーホールガーデンとは?
キーホールガーデンとは、円形の畑の中央に“鍵穴のような作業スペース”を作った菜園のこと。
真ん中に立って向きを変えるだけで、どの方向にも手が届くように設計されているのが特徴です。
メリット
- 移動せずにぐるっと作業できる
- 外からも中からも手が届く
- スペースを効率的に使える
「少しでも楽をしたい!」というズボラ派にはぴったりのデザインです。笑
実際に作ってみた
パーマカルチャーに詳しいわけではありませんが、使い勝手が良さそうだったので試してみることに。
1. 下書き
まずは庭に場所を決め、スコップを地面に刺してフリーハンドで円を描きました。
(大雑把な性格なので、メジャーも使わず感覚で…笑)

直径は約2m、畝の幅は60cmくらい。
2. 掘る
下書きに沿ってクワで溝を掘り、その土を畝の上にのせて高さを出していきます。

3. レンガを並べる
掘った溝に“アンティークレンガ”(といっても家に余っていた古レンガ)を並べて、形を整えます。

本格的にやるならレンガを積み上げたり、下に段ボールや新聞紙を敷いて雑草対策をするそうですが、今回は「お試し版」ということでシンプルに。
セメントで固定もせず、軽く土に埋めて完成です。
完成!
とりあえず形になったので、動きの確認をしてみました。
真ん中からクルッと回るだけで作業ができて、確かに効率が良さそう!
「これは使いやすい!」とすでに実感できたので、これからどんな野菜を植えようかワクワクしています。
さ~て、何を育てようかな~♪
👉 今後は植え付けや管理の様子も記事にしていく予定です。
追記
その後は、毎年サヤエンドウなどの野菜を作ったりして大活躍です。

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