「自然農法と慣行農法では、本当に成長や収穫に差が出るの?」
そんな疑問から、私は今年、ニンニクと玉ねぎを使って実際に比較栽培を始めました。
この記事では、それぞれの農法の特徴と、植え付け時の様子、初期の違いを詳しくお伝えします。
自然農法とは?
自然農法は、無肥料・無農薬・不耕起で作物を育てる農法です。
化学肥料や農薬に頼らず、自然界のサイクルを活かしながら、土と植物の本来の力を引き出します。
草や落ち葉を利用した草マルチも特徴のひとつで、地温調整や雑草抑制の効果があります。
慣行農法とは?
慣行農法は、肥料・農薬を使用し、土を耕す一般的な農業スタイルです。
成長スピードが速く、収量が安定しやすい一方で、肥料代や農薬のコスト、土壌への負担も考慮する必要があります。
今回は黒マルチを使用し、肥料ありの環境で育てます。
比較実験の方法
今回は以下の条件で比較を行います。
- 作物:ニンニク、玉ねぎ
- 右側の畝:慣行農法(肥料あり・黒マルチ)
- 左側の畝:自然農法(無肥料・草マルチ)

土づくりでの苦戦
自然農法の畝は、できれば不耕起で始めたかったのですが…
実はハマスゲがびっしり生えていたため、やむなく土を大きく撹拌しました。
ハマスゲの地下茎は驚くほど長く、掘っても掘っても続きます。
「スギナ」には酸性土を中性にする役割があるように、ハマスゲにも何かしらの土壌改善効果があるのかもしれません。
しかし、今回は野菜を育てるため、徹底的に除去しました。
初期の観察ポイント
植え付け直後の見た目では、慣行農法は黒マルチで整然とした印象。
自然農法は草マルチで、土がやわらかく覆われ、虫や微生物が活動しやすそうです。
今後の成長スピード、病害虫の発生、土の変化を観察していく予定です。
今後の展望
自然農法は手間が少なく、環境負荷も低いのが魅力ですが、収穫量や品質がどうなるかはこれから。
慣行農法は手間はかかるものの、安定した収穫が期待できます。
この比較実験を通じて、それぞれのメリット・デメリットをリアルにお伝えしていきます。
まとめ
- 自然農法=無肥料・無農薬・不耕起。土の力を活かす栽培
- 慣行農法=肥料・農薬使用。安定収穫を目指す一般的農法
- 今回の比較ではニンニクと玉ねぎを対象に成長や土の違いを観察
- ハマスゲなどの雑草対策はどちらの農法でも重要
次回は、植え付けから1ヶ月後の成長の違いを写真付きでレポートします。
これから自然農法に挑戦したい方や、慣行農法から切り替えを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
~追記~
一か月後の様子⇒自然農法と慣行農法の比較から1ヶ月後の成長記録
【参考書籍】
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