「サツマイモ」と一言で言っても、いろんな種類のサツマイモがあり、どれを育てればいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は「しっとり系」「ほくほく系」「ねっとり系」の中から“1種類”ずつ選んで育ててみたいと思います。
サツマイモの種類
サツマイモは現在栽培されているものだけでも“40~60”ほどの品種があり、用途や好みに合わせて使い分けられています。
そんなサツマイモを、まずは「しっとり系」「ほくほく系」「ねっとり系」ごとに分けて解説していきます。
しっとり系サツマイモ
【おすすめ料理】
焼き芋、スイートポテトなど。
ほど良い甘味にのどごしが滑らか、まるで芋ようかんを食べているような食感のさつまいもです。
ほくほく系サツマイモ
【おすすめ料理】
天ぷらや焼き芋などオールマイティーに使えます。
昔ながらの「焼きいも」と言えば、このほくほく系のサツマイモです。水分が少なく、サラサラとした粉質の舌触りで、上品な甘さのさつまいもです。
ねっとり系サツマイモ
【おすすめ料理】
焼き芋、干しイモなど。
スプーンでも食べられるのほどのクリーミーな口当たりと、濃厚な甘みが特徴のさつまいもです。
焼きイモにすると蜜がでる程、あまみが強くて美味しいです。
植え付け
この中から今回植え付けるのは、【紅はるか】【シルクスイート】【パープルスイートロード】の3種類を育ててみたいと思います。
植え方は一般的な“斜め植え”にしました。
それと「ビニールマルチ」を使う方とビニールマルチではなく「草マルチ」を使う“2パターン”を試してみて、「手間」や「成育」の違いも比べてみたいと思います。
サツマイモ栽培でする事は「ツル返し」ぐらいで、あとはほったらかしでも収穫出来てしまうくらい簡単な野菜なので、今回も失敗することはまずないと思います。
収穫が楽しみやな~!それではまた!
~追記~
▽収穫の様子はコチラから
▽食べ比べはコチラから
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