いつも使う訳じゃないけど、たま~に必要になる存在…。
そう、「シソ」です!
『わざわざシソ1枚の為にスーパーに行くのはめんどくさいわ』そんな奥様方の声が日本中から聞こえてくる今日この頃。そんな「シソ」が畑にあればかなり重宝しますよね。
なのでさっそく「シソ」を育ててみようと思います。
畝立て
畝立ては種蒔きの1ヶ月前に終わらせて、「枯れ草」と「米ぬか」を蒔いておきました。
半日陰に作ったこともあり、シソ以外には使う予定はないので、大きさは1㎡弱の小さな畝にしました。
▽参考文献
もちろん自然農なので「肥料」や「石灰」などは入れていません。
ちなみにこの辺りには、【ツボミオオバコ】や【コメツブウマゴヤシ】などの雑草が生えていました。
種まき
シソの種は「好光性種子」といって発芽するのに光を必要とします。それなのにシソの葉っぱは光に当たりすぎると固くなってしまう特徴があるのです。
『どんだけめんどくさいタイプやねん』
ビニールハウスなどがあれば発芽までは日をあてながら育てて、発芽したら日陰に植え付けることも可能です。
ですが、自宅にはビニールハウスなんてモノはないので、ポットで育てることは出来ず、畑に直播きするしかありません。(そもそも育苗はめんどくさくてやる気もないのですが…)
種まきの時期
シソの種まき時期は、「4~5月」が適しています。
発芽温度は25°~30°なので、畑に直播きするなら、暖かくなって地温が安定する5月以降に種をまくと良いでしょう。
それと、翌日が雨の日に種を蒔きたかったので、天気予報を確認しながら蒔くことにしました。
蒔き方
蒔き方は株間を30cmくらい取り、1ヶ所に5粒位蒔く「点まき」にしました。
「好光性種子」は水やりが大事で乾燥させてはいけないとされていますが、植えっぱなしでなにもしなくてちゃんと生えてくることはニンジンの種まきで立証済みなのです。
ただ、リーフレタスは水やりをした方が発芽率が全然良かったこともあり、一応水やりの有無での違いも見ていこうと思います。
4箇所に種を蒔き、「草マルチ」「もみ殻マルチ」「水やりの有無」の4パターンでどれがいいか様子をみていきます。
まとめ
これでちゃんと育ってくれれば、もうシソがなくて困ることもなくなります。シソはこぼれ種でも勝手に育つ位強い植物なので、きっと簡単に育てられでしょう。(たぶん…)
皆さんもぜひ、“一家に一株”の「シソ生活」始めてみませんか?
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