どうも、サツマイモ大好きRisosuke です。
今回は【紅はるか】【シルクスイート】【パープルスイートロード】の3種類を食べ比べしてみたいと思います。
焼き芋
サツマイモと言えば、まずは何といっても焼きイモでしょ!
寒い季節に焚き火をして、その後に食べられる美味しい焼きイモ!
『これ以上の幸せがありますか?』
紅はるか
しっとり系の代表格といえばこの紅はるか!
とっても甘く、イモの味もしっかりしていて文句なしの旨さです!
これぞ『キング・オブ・サツマイモ』!!
シルクスイート
次はねっとり系のサツマイモ。
シルクスイートは、ねっとり系の名に恥じない水分量でした!
もうねっとりを通り越してブヨブヨです(笑)
甘味もあり、イモの味もしっかりしていて、とっても美味しい!その滑らかな舌ざわりはそれだけでもスイーツを食べてるような感覚!
シルクスイートの名に恥じぬサツマイモでした。
パープルスイートロード
最後は、ほくほく系のサツマイモ。
まず驚かされるのが、パープルスイートロードという名前の通りのこの色です!
『まるでサツマイモ界のアメジストやぁ~!』
肝心の味はというと、イモの味は若干うすめ…甘味もあまり感じられず、ハッキリ言って物足りない感じでした!
よく言えばしつこくなくて食べやすいとも言えます。食感は他の2つとは異なり、水分量が少なくまさにホクホク(ちなみに妻は1番のお気に入りでした)
干しイモ
焼きイモもいいけど、次は地味だけど1番うまい【干しイモ】です!
干しイモって買うと意外と高いんだよね~!
好きなだけ干しイモを味わいたいなら、やっぱり自分で育てるのが1番ですね!
紅はるか
干しイモにするなら紅はるか!
干しいものために生まれてきたといっても過言ではない。
食感、味、甘さ、全てにおいてパーフェクト!
まさに『トップ・オブ・サツマイモ』!!
シルクスイート
干した後の甘味を1番感じたのはこのシルクスイートでした。
干しているにも関わらず感じるその水分量!
まるでハイチュウのような奥歯につまるあのネチネチ感…
それアカンやん…
しかし、【甘み】【うま味】は申し分なく、『トップオブサツマイモ』の紅はるかとも大差なく、とっても美味しかったです。
パープルスイートロード
焼きイモではいまいちな結果に終わってしまいましたが、干しイモになってもやはりいまいちでした!
もともと甘味が少ない事もあり、干したからといって劇的においしくなるわけでもないですよね。
それに、ほくほく系のサツマイモなので、もともと水分が少なく、干しイモというより“ビーフジャーキー”かと思うくらいカチコチになってしまいました。
2日以上干したら、歯が負けそうになるくらい堅かったです…
まぁ、ビーフジャーキーのように、噛めば噛むほど柔らかくなって味も出てくるので、食べられなくはないですが…
『サツマイモ界の異端児』って感じですね!
番外編
散々な結果に終わってしまったパープルスイートロード…
そんなパープルスイートロードにも輝ける場所はちゃんとありました。
それは【スイーツ】です!
今回、砂糖とバターを加えただけの簡単スイートポテトを作りましたが、その鮮やかな紫色がまるでサツマイモの皮の色みたいでとってもかわいらしい。
味も砂糖とバターを加えることにより、うす味だったパープルスイートロードも、とっても美味しくなりました!
味そのもののパンチ力はないけど、その見た目をいかし料理やスイーツ作りに使うのもおもしろいかもしれないですね。
まとめ
私は総合的なバランスでいったら紅はるかが1番好きです。
ただ干しイモにした時のシルクスイートの味、甘味もなかなかだし、パープルスイートロードだって違った魅力があっておもしろい。
『サツマイモって奥深いなぁ…』
次は、【安納芋】と【鳴門金時】を育ててみたいと考え中です。
サツマイモは食物繊維やビタミンも豊富で、健康や美容にも効果があるとされているので、みなさんもぜひ~!
ちなみにこの記事は、完全なる私の独断と偏見によるものなのであしからず。
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