ダイカンドラを育てて“3年目”になりますが、なかなか上手く育ってくれません…。
スッカスカやないかい…。
栽培“2年目”はもう少しマシだったのですが、2年目の冬にかなり枯れてしまい、暖かくになってもこの調子です…。
ちなみに植えてるいる場所の条件は下記です。
今回は、上手く育たない原因を探るために条件の違う場所に「植え替え」を行います。
ダイカンドラ
ダイカンドラは「耐暑性」「耐陰性」「耐湿性」がすぐれていて“やせ地”でもよく生育するので、芝生が育たないような場所のグランドカバーとしてよく利用されます。
日陰でも育つ事が特徴なので、我が家のダイカンドラが育たない原因としては、きっと「水はけの悪い土壌」が1番の原因かと思われます。
雨が降ると水溜まりが出来てダイカンドラはいつも水に浸かってしまうほどなので、ダイカンドラにとっては過酷な状況といえます。
そこで、今回は“水はけがいい場所”にダイカンドラを移植してみたいと思います。
ダイカンドラの移植
まずは、シャベルで土ごとダイカンドラをくり抜きます。
ついでに、根っこの長さを観察してみます。
ダイカンドラの根は、思ったほど長くないようですね。根の長さは「5cm」もないくらいでした。
粘土質で土が固まってしまっていたから??
砂地へ移植
はじめに植えてあった場所は、自宅の北側にあるスペースで、盛り土用に使用してあった「山土」でしたが、移植先は自宅の南側にある「真砂土」のエリアにしました。
元々植えてあった場所は粘土質だったのに対し、植え替える場所は砂質なので水はけは抜群です。
植えたアトに水やりをすると、あっという間に水が引いていきます。
前の場所は日陰でしたが、ここはよく日が当たる場所でもあるので、そのあたりも条件が変わっています。
最後に
ダイカンドラの植え替え自体はとても簡単でした。植え替えた当日と晴れが2日続いた日に水やりをして、その後は自然雨だけでも枯れることなく育っています。
ダイカンドラの根が想像以上に短かくて乾燥に弱そうに思えたので、これから暑くなった時にどうなるか心配です。
それでは、また!
※ちなみに植え替えた日は5月14日です。
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