ガーデニング愛好家の間で人気が高まっているフェイジョア。美しい花と独特の甘酸っぱい果実に魅了され、私も庭にフェイジョアを植えることにしました。
しかし、後で待っていたのは意外な後悔でした…。
なぜ私がフェイジョアを植えたことを後悔することになったのか、その具体的な理由と体験談を詳しくご紹介します。
フェイジョアの魅力
フェイジョアを庭に植えた際、育てやすさと見た目が魅力だと思い込んでいました。
特に銀葉がお気に入りで、少しグレーががった葉っぱはとてもスタイリッシュでイングリッシュガーデンなどにもピッタリです(我が家はイングリッシュガーデンではないですが…)
我が家は隣家との境に目隠し用の生け垣として植えています。
元々は、5年前に1メートル位のフェイジョアを、植え付け幅1メートル間隔で3本植え付けました。
植えた当時はスカスカでしたが、現在は隙間も埋まり、高さも2メートル位になって目隠しとしてようやく機能してきました。
しかし、時間が経つにつれて、思わぬ問題が浮上してきたのです。
フェイジョアを植えた後悔
フェイジョアはとても魅力的な庭木ですが、2つだけ欠点がありました。
まず1つめは、「果実があまり美味しくない」ことです。
果実が美味しくない
フェイジョアの成熟した実は、独特の甘酸っぱい風味を持っていて、食べられることがメリットの1つでもあるのですが、正直私の口にはあまり合わなかったです。
味がパッとしないというか薄いというか、1つ食べただけでその後は好んで食べたいとは思えませんでした。
それと、もう1つの欠点は、「実が大量に落ちること」です。
実がたくさん落ちる
フェイジョアは1本の木から数十個の果実が出来ます。
果実を食べる人からすれば最高かもしれませんが、私からすると迷惑でしかありません。
そのまま木に成りたままなら問題ないのですが、放置しておくとその重みで枝から次々と地面に落ちてしまいます。
放置すると腐敗し、虫やアリが群がり始め、不快感を生むこともあります。なるべくそれは避けたいので、落ちた実を片付けるのですが、次から次へと落果してくる実を処理する手間や時間は侮れません…。
最後に
庭木で人気なオリーブも葉の色がフェイジョアと同じ銀葉で有名ですが、オリーブは目隠しの生け垣として使うには適さない性質なので、フェイジョアはかなり重宝します。
フェイジョアは虫も付きにくく手間もかからず完全放置でも元気に育ってくれます。実が大量に落ちることだけが後悔ではありますが、それ以外は大変満足しています。
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