【庭DIY】ファイヤーピットの作り方|レンガ・石でおしゃれな焚き火台を自作しよう

ファイヤーピットとは?

「ファイヤーピット」とは、いわゆる焚き火台(焚き火スペース)のこと。

庭やキャンプ場で焚き火を囲みながら過ごす時間は格別ですよね。さらに、秋冬は焼き芋やダッチオーブン料理なども楽しめるので人気が高まっています。

市販の金属製ファイヤーピットもありますが、庭にDIYで作るファイヤーピットは、見た目もおしゃれでコストも抑えられるのが魅力です。

ファイヤーピットDIYに使える材料

ファイヤーピットの材料には大きく3つのタイプがあります。

  • レンガ … ホームセンターで手に入りやすく、加工も簡単
  • 自然石・御影石 … 高級感があり、見た目が美しい
  • 鉄製の市販ピット … 設置が楽で、すぐに焚き火を楽しめる

私が選んだのは、自然な風合いが出せる錆御影石(ピンコロ石)です。
ゴツゴツした形と温かみのある黄色が庭にマッチして、丸く並べても雰囲気が出ます。

【手順】庭にファイヤーピットを作る方法

1. 仮置きでイメージを決める

まずは作りたい大きさを決め、石を円形に仮置きします。
この時点で「大きすぎるかな?」「もう少し広げたい」とイメージを調整しておくと後の作業がスムーズです。

仮置きしたブロック
仮置き

2. 穴を掘る

仮置きした石の外周にスコップで切り込みを入れます。

ブロックにそってスコップで切り込みをいれる
スコップで切り込みを入れる

その後、石をどかして内側をクワで掘っていきましょう。

くわで地面を掘る様子
穴掘り

3. 整地して水平を出す

掘り終えたら、木材を使って地面を均します。
円の直径と同じ長さの木材をクルクル回すと、簡単に水平を出せます。
完璧を求めすぎず「だいたい平ら」でOKです。

地面を整地する様子
整地する

4. 石を並べる

掘った地面を足で踏み固めたあと、石を円形に並べます。
レンガよりも隙間が目立たないので、自然な仕上がりになります。

ブロックを円に並べた様子

5. 完成

最後に中に砂利を敷き詰めて完成です!

完成したファイヤーピット
ファイヤーピッド完成

今回はセメントを使わない簡易タイプなので、作業時間はわずか30分ほど。

あとは雨が降って地面が固まれば、石もしっかり安定してくれます。

実際に作ってみた感想

正直なところ「思ってたよりちょっとショボい…?」と思いました(笑)。
でも目的は「焼き芋を楽しむこと」なので十分!
追熟中のサツマイモが食べごろになったら、このファイヤーピットで焼き芋パーティーをする予定です。

まとめ|ファイヤーピットは庭DIYにおすすめ

ファイヤーピットは、

  • 材料費も数千円で済む
  • 作業時間は30分〜1時間程度
  • 見た目もナチュラルで庭に馴染む

と、DIY初心者でも挑戦しやすい庭づくりアイテムです。

「焚き火を囲みながら過ごす時間」や「焼き芋をみんなで楽しむ時間」は、お金では買えない最高の体験です。
あなたの庭にも、ぜひオリジナルのファイヤーピットを作ってみてください!

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