自然農に切り替えてから、初めてのゴーヤ栽培の記録です。
結果からいうと、1つも実がなりませんでした…。
以前は肥料や水やりをしながらの栽培でしたが、食べきれないほどのゴーヤが収穫できていたのに…
そこで栽培記録と共に、原因を探っていきたいと思います。
ゴーヤのタネ蒔き
まずはタネまきからです。
そもそも発芽もあまりうまくはいってなかったです…
その後のお世話は草を刈っては敷くの繰り返しだけで、それ以外の世話は一切してません。
実がつかない原因
ゴーヤの実が出来なかった原因はきっと下記の“3つ”です。
- 土の栄養不足
- 摘心し忘れた
- 連作障害?
土の栄養不足
栄養不足に関しては、もともと「ハマスゲ」だらけの土地だったので“地力”がない事と、自然農を始めてまだ一年目の土地なので、土に栄養なんかあるわけないですよね…
なのでこれは年々良くなっていく事を願います!
摘心し忘れ
それと、もう1つの原因は「摘心」し忘れたことです。これは完全にわたしのミスなので、来年はしっかりやりたいと思います。
「摘心」とは、ゴーヤーの実をたくさん収穫するために欠かせない作業で、伸びてきた先端の茎を切り、わき芽の成長を促す作業の事です。
そうすることで、わき芽にも栄養が行き届くため、新しいツルがドンドン伸び、収穫できるゴーヤの量を増やすことができるのです。
連作障害
最後に、ゴーヤは連作障害が起きやすいようですが、自然農ではそもそも連作障害は起きにくいらしいのですが…。
なので、連作障害に関してはもう少し経験を積まないとなんとも言えません。
「コンパニオンプランツ」は、マリーゴールドのようなので、植えてみるのも1つの手かもしれませんね。
成長の様子
それでは、実際にゴーヤを育てた様子を写真付きで紹介していきます。
「8月」に入ってもこの程度しか大きくなりませんでした↓↓
「9月」の中旬ですらこの程度…
緑のカーテンどころか、レースのカーテンより透け透けやん…
「10月」に入るまで様子をみましたが、さすがに諦めます。
けっこう花は咲いたんですけどねぇ..。
なので、今年は残念ながら収穫も出来なかったし、「自家採種」も出来ないという残念な結果に終わってしまいました…。
トホホ…
ゴーヤの”命のリレー”は1年であっけなく幕を閉じてしまいました。
もう少し土が豊かになってからじゃないとゴーヤは育たないんですかねぇ?
とりあえず、来年からまた気合い入れて頑張りたいと思います!
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