初心者による人工芝のDIY/「9つの失敗」から学べる事

人工芝をDIYしたいけど、うまくできるか不安だなぁ...

そんな方向けに、実際に人工芝をDIYしてうまくいかなかった私が、“多数の失敗事例”を紹介しながらDIYのやり方を詳しく解説します。

『初心者の、初心者による、初心者のため』の人工芝DIYの記事です。

人工芝を施工しようと思った時に、まずは「自分でやるか?」「業者にお願いするか?」で悩むかと思われますが、業者に依頼する場合は費用が高くなってしまうのでなるべく避けたいところですよね。

そこで初心者の私が実際に経験した“失敗例8つ”を交えながら、初心者でもできる「DIY」のやり方を紹介します。

人工芝をDIYした時に、私が実際に失敗したと思った「9つ」の出来事は下記です。

  • 定規を使わなかった
  • ジョイントテープを使わなかった
  • 転圧が足りなかった
  • 砂を敷かなかった
  • 安価な防草シートを使用した
  • 風が強い日に防草シートを敷こうとした
  • ピンの先端の形状
  • 別の種類の人工芝を購入
  • 人工芝を切りすぎてしまった

私はめんどくさがり屋の素人なので、かなり多くの失敗をしていますが、ポイントをしっかり押さえれば初心者でも簡単に出来ると思います。

私と“同じ過ち”を繰り返さないよう、しっかり予習してからDIYに臨んでみてくださいね。

まずは、簡単に人工芝に必要な道具の説明からしていきます。

  • ハンマー
  • カッター又はハサミ
  • 定規
  • 固定用U字ピン 
  • トンボ
  • 防草シート 
  • ジョイントテープ 

一般的に、上記が人工芝をDIYをするのに最低限の道具になるのですが、初心者の私は「定規」と「ジョイントテープ」を使いませんでした。

まずは、これが“1つ目”の失敗です。

「定規」を使わないで人工芝をカットすると切り口が“ギザギザ”になってしまい、見た目がとても悪くなります。

切り口がギザギザになった人工芝

上の写真は人工芝を裏から撮影した写真ですが、切り口が“ギザギザ”になっているのがわかりますでしょうか?

自分で言うのもなんですが、下手くそですねぇ...

このように切り口が“ギザギザ”になるのを防ぐには、フリーハンドではなくしっかり「定規」を使って丁寧に人工芝を切ることです。

それと、カッターに関していうと、「切れ味のいいカッター」を使うと良いです。人工芝の商品説明に、『女性でも簡単に切れる』なんて書いてありますが、思ったより人工芝は硬く、私が使った「切れ味の悪いカッター」では、カットするのにかなり苦労しました。

「ジョイントテープ」を使う理由としては、主に“2つ”の重要な役割があります。

その2つの役割とは、人工芝と人工芝の隙間から「雑草が生えるのを防ぐため」と、「風の侵入を防ぎ、人工芝が飛ばされるのを防ぐため」です。

「ジョイントテープ」を使わずに施工したら、見事に人工芝と人工芝の間から雑草が生えて来てしまいました。

人工芝と人工芝の間から生えている雑草

さらに、隙間から風が入ってしまい、人工芝が飛ばされる経験を何度もしました…。

風で飛ばされた自宅の人工芝

「ジョイントテープ」を使わなかった事だけが風で飛ばされた原因とは言えないのですが、1つの要因であることは間違いないでしょう。

それでは、道具の重要性もわかったところで実際の作業の説明に移りたいと思います。

下地作りで重要なことは“2つ”あり、「石や雑草を取り除く事」と「しっかり転圧して平らにする事」です

石などの障害物は、施工後の人工芝が“デコボコ”になってしまう原因になるので、なるべく全て取り除きます。

凸凹になった人工芝

雑草は「根っこ」からしっかり取り除いてください。ただし、地上部には、まだ発芽していないたくさんの“雑草の種”があるので、全てを取り除くことはそもそも不可能です。

なので、ある程度キレイになったら、防草効果の高い“防草シート”を使う事が1番効果があると思います。

「耐用年数」や「防草効果」を考えると、一番オススメな防草シートは「ザバーン」です。

石や雑草の処理が終わったら、次は地面を整地していきます。

整地をしないと、人工芝を敷いた後も人工芝がデコボコになってしまう為、景観が悪くなってしまいます。

初心者は「転圧機」のような重機なんて当然持っていないので、足で踏みつけて固めるか、「タンパー」や「トンボ」を使って固めると良いでしょう。

私はとにかく、足で踏みつけて地面を固め、トンボを使って地面を平らにならす作業を繰り返し行っていました。

ここで、さらに失敗した事が“2つ”あります。

自分ではしっかり「転圧」したつもりでしたが、まだまだ足りなかったのでしょう。

時間が経つにつれて、ドンドン歩くところがへこんできてしまいました。

歩く箇所がへこんだ人工芝

写真では少し分かりにくいですが、実際にはかなり凹んでいます。庭を人工芝にしてから“7年”くらい経ちますが、はじめの数年間は問題なかったのに、ここ最近で特に目立つようになってきました。

もう1つ整地をする際に気を付けなければいけないことは、“水はけ”を良くする事です。水はけが悪いと、水たまりが出来てしまい下地がデコボコになりやすくなってしまいます。

なので、ホームセンターに売っている「山砂」を使いましょう。理想的には山砂が“3cm位”の厚みになるように全体に敷き詰めると良いです。

当然砂を敷いた後も、転圧を忘れずにしてください。

ただ、庭の広さによっては値段が張ってしまうので、お財布と相談しながら決めてください。

防草シートは太陽光を遮断し雑草の「生育」「貫通」を防ぐために作られたシートです。

防草シートは隙間なく敷く事がポイントで、隣り合う防草シート同士は余裕をもって10cm位重ね合わせると良いでしょう。

この防草シート選びも、失敗の内の1つでした。

市販の安い人工芝を買った結果、数年後には“大量のゴミ”に変わってしまいました。

ゴミになった防草シート

台風で飛ばされた時のダメージがほとんどですが、特に編み込んであるタイプの人工芝は、ほつれてしまいぐちゃぐちゃになりました。

そこで、私がオススメする人工芝は「ザバーン」です。

不織布タイプではないので、ほつれることもなくかなり頑丈です。

そして、防草シートを敷くにあたっての失敗がもう“1つ”ありました。

防草シートは重量がそれほどなく、薄くてペラペラなので、風が吹いてしまうと簡単に飛ばされてしまいます。

すると、風がやんだ瞬間を見計らって急いで作業したり、イライラしながら作業する事になるのでいい事がありません…。

防草シートを隙間なく敷く作業は、かなり重要な作業なので、落ち着いてゆっくり作業ができる日を選んでください。

防草シートを敷いたら固定用のピンで人工芝を固定していきます。

そして、ピン選びでも失敗がありました。

一体どんだけ失敗しとんねん…。

ピンには様々な形状のモノがあります。ポイントは先端が尖っているタイプのピンを選ぶことです。

私が使用した先が尖っていないピン

先が尖っていないピンだと、防草シート(人工芝も)に打ち付ける際、なかなか貫通しにくくなってしまいます。

すると作業性が悪くなるほか、強く打ち付けなければならなるため、その場所だけ凹んでしまうという残念なことになります。

なので、必ず先が尖ったピンを購入してください。

防草シートが敷き終わったら、いよいよ人工芝の施工に移ります。

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人工芝には芝の向きが存在するので、まずはその向きを合わせることから始めます。芝の向きが揃っていないと人工芝が“不自然”に見えてしまうからです。

そして、ここでも失敗したことが…。それは、種類の違う人工芝を購入してしまった事です。

始めのうちは人工芝に対して知識がなかったので、どれを買えばいいかわからず色々な種類の人工芝を購入ししてしまいました。

新しく人工芝を買い足した場所に安い人工芝を購入したりくさたけの違う人工芝を購入したりしていた結果、下の写真のように見た目が全く違う状態になってしまいました…。

種類の違う人工芝

『明らかに見た目が違いますよね?』

人工芝には「春色」「夏色」の色の違いや、「芝丈」「芝の形状」の違いによっても見た目がかなり違って見えてしまいます。

人工芝の種類によってこんなにも見た目に差があるとは思いませんでした…。

人工芝の向きに気をつけて仮置きしたら、次は施工する大きさに合わせて人工芝をカットしていきます。カット方法は先にお伝えした通り、定規を使いよく切れるカッターでカットしましょう。

これは性格的な問題かもしれませんが、「めんどくさがり屋」の私は、作業が長くなってくると集中力がきれて作業が雑になってしまいます。

切り口がずれた人工芝

当然ですが、人工芝は一度切ってしまうと復活できないので、切りすぎないように“慎重”に作業してください。

最後に、「ピン」と「ジョイントテープ」を使い、人工芝を固定していきます。

「ジョイントテープ」を使って繋げると、継ぎ目が目立たなくなるだけでなく、「めくれ防止」や「雑草対策」にも繋がります。

なので、始めに紹介した【失敗②】の通り、「ジョイントテープ」を使用することを強くおススメします。

ピンは50cmの間隔で打つことを推奨されていますが、それだとどうしてもピン同士の間に隙間が空きやすくなってしまいます。そうなると私の自宅のように人工芝が風で飛ばされやすくもなり、「防草シートへのダメージ」や、「人工芝の張り直し」といった最悪な結末が待っています…。

そのため「ジョイントテープ」の活用を強くおススメします。

「ピン」と「ジョイントテープ」を使い、人工芝がしっかり固定されればDIYの完了です。

お疲れ様でした!

最後に、初心者の私が人工芝のDIYで失敗したことをまとめます。

~失敗事例~

  • 定規を使わなかった
  • ジョイントテープを使わなかった
  • 転圧が足りなかった
  • 砂を敷かなかった
  • 安価な防草シートを使用した
  • 風が強い日に防草シートを敷こうとした
  • ピンの先端の形状
  • 別の種類の人工芝を購入
  • 人工芝を切りすぎてしまった

上記の“9つ”が、私が経験した失敗談でした。とりあえずこの“9つ”さえ気を付けておけば、そんなに後悔するような「人工芝ライフ」にはならないかと思います。

DIYは大変な面もありますが、コスト面から考えるとかなりお得です。一人でも出来ないことはないので、ぜひ頑張って挑戦してみてくださいね!

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