人工芝の選びかたガイド/失敗しない選び方のポイントとオススメ人工芝

庭に人工芝を敷きたいけど、種類が多くてどれを買えばいいかわからない…。

そんな悩みを抱えていませんか?

人工芝は見た目はもちろん、「機能」や「値段」などたくさん種類があって迷ってしまいますよね。

6年前に人工芝を買ったものの、『あぁ~、違う人工芝を買っておけばよかったぁ…』と後悔してる私が、失敗しないための“オススメ人工芝”を紹介していきます。

人工芝の目的を明確にする

人工芝を選ぶときにまず気を付けることは、ズバリ“目的を明確にする”ことです。

どんな人工芝が欲しいのかしっかり決めておかないと、色々と目移りしてしまい途中でわからなくなってしまうかもしれません。

「まずは想像してみましょう。」

何の目的で人工芝が必要なのか?

  • 雑草対策のため?
  • 子供やペットの遊び場?
  • ゴルフの練習をするため?
  • 見た目が好き?

雑草対策だけが目的なら、見た目はそこまでこだわらず、防草シートをしっかり敷いておけば、人工芝は安いものでもかまいません。

子供やペットの遊び場として考えているなら、クッション性が高い「芝丈の長い人工芝」の方が安心ですよね?

このように目的を明確にしてから探し始めることで、スムーズに欲しい製品に辿り着く事が出来るのです。

人工芝を選ぶポイント

ここからは人工芝を選ぶポイントについて解説します。

人工芝を選ぶポイントは5つあります。

  • サイズ
  • 芝丈
  • 密度
  • 販売元

それぞれどんな選択肢があるのかチェックしてみましょう。

サイズ

まず基本となるのが「敷き方とサイズ」です。

人工芝の敷き方には2通りあって、「ジョイントタイプ」と「ロールタイプ」があります。

ジョイントタイプ

「ジョイントタイプ」は四角い人工芝を並べてつなぎ合わせるタイプの人工芝です。

小さいスペースのベランダなどに適していて、好きな数だけ購入出来るし、買い足しも気軽に出来るところがメリットになります。ただ継ぎ目が気になると言ったデメリットもあるのでご注意を。

ロールタイプ

「ロールタイプ」は庭のような大きな面積に施工する場合に適しています。

継ぎ目もないのでより自然な見た目を楽しめます。

私が使っているのもこのロールタイプなので、今回はこちらの人工芝をメインで紹介していきたいと思います。

草丈

人工芝の草丈にはどんな種類があるのでしょうか。

草丈の違いについての詳しい記事はコチラから↓

タイプ別のおすすめ人工芝/自分の欲しいが見つかる!!

結論から言うと、「30mm~35mm」がオススメ!

それ以下だとクッション性や見た目に影響がでます。それ以上だと値段が上がることやゴミが取りづらくなるなどのデメリットもあるので、総合的にみて「30mm~35mm」が1番オススメです!

色には「夏色・春色」の2色ありますが、「春色」がオススメ。夏色は緑が強くわざとらしくなりがちです。

店舗などで、商品を映えさせたい時には夏色がいいかもですが、自宅で使う場合はより自然に近い「春色」が無難でしょう。

密度

サイズや色が決まったら次に気にするのは芝の密度です。

芝の密度が高いとクッション性がよくなり、芝も寝にくくなります。

逆に密でないものを選んでしまうと、薄っぺらですぐペタンコになり、見た目も悪く、耐用年数も下がってしまいます。

密度についてまとめた記事↓↓

人工芝の密度ランキング/コスパの高い人工芝は?

密度は値段に直結する要素なので、機能性が上がるぶん値段も上がってしまいますが、ここをしっかり押さえておくと失敗するリスクをガクッと下げられるので、しっかりと頭に入れておくとよいでしょう。

販売元

人工芝を買う方法は3通りあります。

  • ホームセンター
  • 人工芝専門店
  • ネット通販

それぞれの特徴を簡単に説明します。

ホームセンター

1㎡あたり平均で「2,000円前後」します。密度もあまり高くないし、自分で買いに行って運ぶのは大変なのでオススメはしません。

専門店

1㎡あたり「4,000円前後」します。密度は高く、質も悪くないですがお高いです…。

施工もしてもらえるので、DIYよりキレイに仕上がるため、「完璧主義」でおサイフに余裕がある方にはオススメです。

ネット通販

人工芝を買うならネット通販が1番オススメ!

芝丈が30mm以上で考えると、安いもので1㎡あたり「698円」から購入できたり、密度が高く質のいい人工芝までたくさん揃っています。

結局どれを買えばいいの?

長々と説明してきましたが、

  • 「結局どれを買えばいいんだ?」
  • 「オススメを手っとり早く知りたい!」

そんな方に、タイプ別のオススメ人工芝を紹介します。

コスパ重視

とにかく“コスパ”が良く、お財布にやさしい人工芝がいいって人にはコチラ↓↓

¥7,980

品質重視

品質重視で密度が高く、見た目がゴージャスな人工芝がいいって方にはコチラ↓

値段·品質のバランスがいい人工芝

最後は、「値段·品質」のバランスがよく、これを買っておけば失敗はない人工芝です。

¥10,980(税込み)

以上の3点が、それぞれのタイプ別のオススメ人工芝です。

自分に合う人工芝は見つかりましたか?

まとめ

成功する事よりも、失敗から学ぶことの方がたくさんあります。

私の人工芝選びに失敗した経験を元に、そこで得られた知識や経験が少しでも参考になれば幸いです。

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