千葉県でもまだ寒さが残る「2月3日」にクラピアを庭に植え付けてみました。
なぜこの時期にクラピアを植えたかというと、「アオダモ」の木を庭に植えた時に掘り起こされたクラピアがあったので、それを捨ててしまうのはもったいないと思い急遽植えてみることにしました。
クラピアを植える時期
クラピアの植え付け時期は、本来であれば早くても“3月以降”で、さらにベストな植え付け時期は気温もしっかり上がった“6~7月”です。(九州や沖縄などの温暖な地域では、年間を通して植え付けが可能です)
ただ、寒い地域でも“寒さ対策”をすれば植え付けられないこともないので、「2月」の寒い時期でしたが、“試しに”植えてみました。
植え付け
こちらが植え付けた後の写真です。
根っこはもちろんですが、ランナーが延びている葉っぱの部分以外はほとんど土に埋めてしまいました。寒さ対策には「目土」が有効なので、植え付ける際にそもそも“深く埋めて”目土がかかっている状態に近い状態を作り上げました。
これで寒くても枯れずにすむと思われます。
クラピアを掘り起こした時に一緒に植えてあった「芝生」もかなり絡み合っていたので、全て芝生を取り除いた結果土も全て落ちてしまい、完全に葉っぱと根っこだけの状態で植え付けました。
こんな状態で大丈夫か…?
なぜ紅葉していない?
そもそも「2月」なのに、植え付けたクラピアがなぜ紅葉していないかというと、クラピアは場所によって紅葉せずに一年中緑のままの状態で冬を越す場合があったりします。
目土をした部分や、ブロックの近く、花壇の中など、これらの場所に植えてあるクラピアは我が家の場合は紅葉していませんでした。
今回植え付けたクラピアは、ブロックの近くのクラピアだったので、紅葉せずに緑の状態のままだったという訳です。
春一番
植え付けから“11日後”の「2月14日」に春一番が吹きました。凄まじい強風が吹き荒れ、せっかくの目土も飛ばされてしまい地面もすっかり乾燥してしまいました…。
とりあえず枯れはしませんでしたが、少し元気がなくなったようにも思えます。
1ヶ月後
とりあえず、「2月」の寒い時期でしたが無事に枯れることなく活着はしてくているようです。
意外とイケるもんやな…。
植えた時と比べると葉っぱの数は減っているように見えますが、緑の葉っぱがあるということはとりあえず問題はないのでしょう。
これでもう少し暖かくなれば元気に育ってくれると思います。
まとめ
植え付けたのが「2月3日」で、それから3日後の「2月6日」には関東でも雪が降るくらいの寒さにもなって不安になりましたが、意外とこの時期の植え付けでも枯れずになんとかなるものですね!(しかも全く土が付いていない状態にも関わらず)
まぁ、あえてこの時期に植え付けをオススメするわけではないのですが、寒い時期に植えつける事も可能だったということでした。
それでは、また!
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