自然農法と慣行農法の比較【#1】から一ヶ月たったので、成長具合を見ていきたいと思います。
ただ、この比較実験は畝の準備が整っていなかったため、残念ながら今回で最後となります…。
ニンニクの成長具合
それでは、とりあえずニンニクの成長具合を見ていきたいと思います。
右の黒のビニールマルチが慣行農法、左の枯れ草マルチが自然農法。
(相変わらず写真がわかりずらい…)
やはり肥料が入っている「慣行農法」の方が生育がいいような気がします。
確かにうちの畑では、元々が「ハマスゲ」だらけだったことから考えると、肥料をすきこんでいない「自然農法」の畝はまだまだ土が育っていないのでしょう…
地力について
地力とは、その土地が農作物を育てる生産力のことを指し、「1~4」までのレベルで分けられていて、数字が大きくなるにつれ土が豊かとされます。
その地力を測る指標が、その場所に生えている雑草の種類を見ることのようです。
畑の雑草図鑑〜ハマスゲ編〜【畑は小さな大自然vol.53】
引用元https://agri.mynavi.jp/2019_09_26_89786/
そして、辺り一面に「ハマスゲ」が生えていた我が畑の地力レベルは
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『1!!』
(チーン…)
砂漠に毛が生えたようなものですね…
なので、この結果は当然であると考えられます。
実験失敗!?
「自然農法」の土作りとは、自然のサイクルによって時間を掛けて、土が自然に育っていくものです。
“子育て”と同じで、手を掛けすぎないことがいいんですね。出来てないですけど….(-_-;)
なので、「自然農」と「慣行農法」を比較するなら、ちゃんと土が育ってからじゃないと比較にならないということが判明してしまいました….。
私の「自然農法」を始めたばかりの畝は、地力レベルが“1”なので、そんな貧相な畝と比べても結果は見えています…。
なので、この「比較実験」は意味のないものとなったため、“実験終了”とさせていただきます。
無知なド素人ですみませんでした~!!
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