家庭菜園をすると、どれくらい“お得”になるんだろう…?
そんな疑問に、家庭菜園2年目のまだまだ“初心者”のわたしが、実際に野菜を育ててみて、スーパーで購入するのと比べて、どれだけ「お得」になるかをまとめてみました。
今回は【ニンニク編】です。
自己紹介
まずは私の「自己紹介」と「畑の状態」です。
家庭菜園歴・・・「2年目」 ニンニク栽培・・・「初めて」 畑の状態・・・「無肥料、無農薬」
「サツマイモ」や「じゃがいも」といった簡単な野菜作りしか経験はなく、ニンニク栽培は初めての“初心者ファーマー”です。
栽培方法は“自然農”なので「肥料」や「水やり」などは一切行いません。
家庭菜園はどれくらいお得!?
それでは私の栽培記録を紹介しながら、家庭菜園がどれくらい“お得”になるのか見ていきましょう。
ニンニクの発芽率
種を植えて、枯れ草を敷いたあとは“ほったらかし”の状態で育てました。
植えた種・・・「47粒」 発芽した種・・・「42粒」 発芽率・・・『89%』
「土作り」も「水やり」もせず、種を植えた後は“ほったらかし”でこれだけの発芽率はありがたいですね~。
コツもなにもありません。
タネの費用
次にニンニク栽培における“費用”を見てみましょう。
国産ニンニクの種···約800円
もちろん“肥料”などの資材は使っていないので、「ニンニク栽培」でかかった費用は、種代の『800円』だけです。
これはかなり“節約”に期待が持てるのではないでしょうか?
収穫
それでは、さっそ収穫できた「ニンニク」の紹介に移ります。
それなりの大きさに育ったニンニクは“20個”でした。
写真以外にも、もっと小さいものは何個かありましたが、今回は計算に入れるのが面倒なので、収穫したニンニクは『20個』とします。
種を植えてから、「ニンニクの芽をとる事」以外は全く世話もせず、完全に“ほったらかし栽培”でした。
それなのに、これだけ収穫出来れば“まぁまぁ”の出来なんじゃないでしょうか。
結果
スーパーで国産ニンニクを買った場合、1つ「200円」くらいします。
家庭菜園では、「20個」収穫できたので、『4,000円分』のニンニクが“手に入った”と言うことになります。
「800円」で買った種が「4,000円分」の価値に変わりました!
うひょ~(゚∀゚)
これはかなりお得ですね~。
ぶっちゃけ、売り物よりか家庭菜園の方が“だいぶ小さい”のですが、それを加味したとしてもお得に変わりはないと思います。
まとめ
ニンニクの家庭菜園はかなりの「節約」になるということが分かりました。
しかも、この収穫した「ニンニク」を次回は“種”として使えば、今度は完全無料でニンニクが食べ放題になるということです。
今の時代にピッタリな、持続可能な“サステイナブル”ってやつですね。
初心者でも「簡単」「手間いらず」で更に“コストパフォーマンス”までも抜群なニンニク栽培は、節約するにはかなりの“おすすめ野菜”だということがわかりました。
なので、節約したいって方はぜひお試しあれ!
※ただ、種まきから収穫までの期間が長く、収穫まで「約9ヵ月」もかかってしまうのが“デメリット”ではあります。
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