
今年は、少しずつ憧れのポタジェガーデンづくりを始めました。
野菜やハーブだけでなく、畑のシンボルになる木が欲しくて、今回はオリーブの木を植えることに。

オリーブは「平和の象徴」とも言われる常緑樹。
銀色がかった葉がとても爽やかで、殺風景な畑が一気におしゃれになります。
オリーブの植え付け適期
オリーブの植え付けは3〜5月の春〜初夏が適期です。
気温が安定しているこの時期に植えると、根がしっかり張りやすく、夏の暑さにも耐えやすくなります。
私は4月に植えました。春は庭作業も気持ちよく、植え付けにぴったりでした。
植え付け手順
今回も「自然農スタイル」でできるだけシンプルに植え付けました。
- 場所選び
日当たりと風通しの良い場所を選びました。オリーブは日光が大好きなので、最低でも1日5〜6時間は日が当たる場所がおすすめです。 - 穴掘り
根鉢より一回り大きな穴を掘ります。水はけが心配な場合は、腐葉土2、赤玉土小粒3をよく混合します。 - 植え付け
根鉢を崩さないようにそっと穴に置き、掘り上げた土を戻してしっかり押さえます。 - 水やり
最後にたっぷりと水をあげ、根と土を密着させます。 - 支柱立て
強風で倒れないよう、支柱でしっかり固定しました。
植えてみた感想
正直、苗はかなり小さめ(しかも見切り品で300円!)だったので、シンボルツリーとしては物足りない見た目…。

でも、「時間をかけて少しずつ育てていくのもいいな」と思い直しました。
10年後、大きく育ったオリーブが畑の真ん中で存在感を放つのが今から楽しみです。
株元にはタイムやチャイブを植えて、ちょっとしたキッチンガーデンにする予定。
ポタジェガーデンの雰囲気がどんどん理想に近づいていくのが嬉しいです。
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