“スパイラルガーデン”といえば「ハーブを育てるモノ」といった印象があると思いますが、そんなスパイラルガーデンで「野菜」を育ててみる事にしました。
スパイラルガーデンの目的
中心部を高くするように螺旋状にして高低差を作り、「日陰」と「日向」、さらには湿度の違う環境を人工的に作り出したものがスパイラルガーデンです。
なので、1つのスパイラルガーデンの中でも、たくさんの成育環境の違うハーブを育てられるというのがメリットとなります。
始めは私もそんな“オシャレなハーブ生活”に憧れてスパイラルガーデンを作ったものの、たいした使いもしないハーブを植える気にはなれず、ずっと放置したまんまでした。
さすがに放置しすぎやろ…。
写真では草むらでしかありませんが、よ~く見ると草むらの中にレンガが隠れているのがわかるかと思います。
そうです!この草で覆われた中に実はスパイラルガーデンが隠れているのです。
とりあえずこのままだと野菜が植えられないので、まずは草刈りから始めます。
久しぶりのご対面です。だいぶスッキリしましたね。
これで野菜を植える準備が整いました。
スパイラルガーデンに野菜を植えてみた
本来はハーブを育てるスパイラルガーデンですが、家庭菜園をしていることもあり“野菜”を育ててみます。
スパイラルガーデンは、野菜を育てるのに何が向いているか考えた結果、スパイラルガーデンは高さがあるので、「ダイコン」や「ニンジン」など地中深くに育っていく野菜との相性がいいんじゃないかと思いました。
実際に植えてみた
さっそくタネを蒔いてみたのですが、無事に育ってくれています。
頂上には地中深くまで育つ「ダイコン」、2段目は「ニンジン」、3段目には「カブ」を植えています。
感想
『あえて“スパイラルガーデン”をつくってまで野菜を育てる価値があるのか?』
と言われたらそれまでなのだが、“遊び心”をもってやるのも一興であろう。
見て楽しめる“ポタジェガーデン”なんかにはいいかもしれないですね。
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