シマトネリコは、その爽やかな緑葉とすらっとした樹形で人気のある庭木です。しかし、今回はそんなシマトネリコを庭に植えて後悔した事について書きます。
シマトネリコの後悔
シマトネリコを植えて後悔した事は2つあります。
成長が早すぎる
シマトネリコは放置しておくと、あっという間に大きくなりすぎてしまうことがあります。
そのため、形を整えたり大きさを抑えたりするために、定期的な剪定が必要です。
気付いたら隣家に侵入していた事も…。
タネが出来る
シマトネリコは雌雄異株(しゆういしゅ)なので、雌木(めぎ)だったら花が咲いてタネが出来き、雄木(おぎ)だったら、花も咲かずタネも出来ないようです。
苗木の時に見分ける事は難しく、大きくなって花が咲くか咲かないかでどちらか分かるようで、うちのシマトネリコの場合は、3株購入して1株だけ雌木(めぎ)で、残りの2株が雄木(おぎ)だったようです。
まるでくじ引きです…。
そしてタネが出来ることによって起きるデメリットは「2つ」あります。
タネの残がい
まず一つ目のデメリットは、タネは散って地面に落ちるので、掃除をする手間が増えてしまうことです。
放っておくと景観が悪くなるし、隣家に落ちてしまうこともあります。
種が落ちて芽がでる
デメリット2つ目は、種が落ちて地面から勝手に芽が出る事です。
放っておくと、シマトネリコは成長スピードが早いためすぐに大きくなってしまいます。これだけ簡単に芽がでて成長も早ければ他の木に比べて安価であることにも納得できます。
最後に
シマトネリコ自体は、成長が早く、安価で病害虫にも強く、見た目も涼しげなので庭木にはオススメです。
ただし、私のように植えてみてから後悔することもあるので、植える前に慎重に考えてから植えるようにしてくださいね。
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