イチゴの株分け/よくないとされる子株を畑に直接植えてみた

イチゴはランナーから株分けして簡単に増やせる事をご存じでしょうか?

今回は一般的なポリポットで育ててから移植する方法ではなく、畝に直接植え付ける方法を試してみたいと思います。

よくないとされる子株を植えてみた

親株からランナーが伸びて1番目(子株)の苗ができ、さらにそこからもランナーが伸び2番苗(孫株)、3番苗(ひ孫株)と出来ます。

よく親株に1番近い子株は、その後の成長が不安定になりやすいので苗作りには向かないと言われます。その理由は親株の病気を引き継いでいることがあるからだと…

じゃあ親株が病気じゃなかったら、別にいいのかな?

そんな疑問がわいてきました。まぁリスクを減らすために植えないに越したことはないだろうが、実際どのくらいの確率で問題がでるのかわからなかった。

なので試しに親株に1番近い子株も植えてみることにしました。

植え付け方

植え付け方はランナーをハサミでカットして移植するだけです。

ポットでやる場合はピンなどで押さえつけて発根させますが、そもそも自然農でほったらかし栽培なので子株達は勝手に地面に接し、勝手に根が生えてる状態です。

いちごは花と実がつく方向が決まっていて、親株のランナー側には実がつきません。子株側へ伸ばしたランナーの方にいちごの実がつくので、収穫しやすいように植える向きを考えてください。

  • 子株はうまく育たないのか?
  • 夏を越せるのか?
  • 収穫までたどり着けるのか?

色々不安はありますが、どうなるか楽しみです。

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