【2月下旬】
前回のそら豆の栽培記録#3は“寒害”を受けてしまい、その寒害を受けた1株は残念ながら枯れてしまいました…。
その後、生き残ったそら豆たちを守るため、次は「支柱」を立てていきたいと思います。
そら豆の支柱作り
暖かくなり、生長が盛んになる前に伸びた株が倒れないよう「支柱」を立て、「麻ひも」を張って囲い込む行灯仕立て(あんどんじたて)を施します。
写真を見てわかる通り、うちの畑の「そら豆」は全然大きくなっていないので、支柱なんて必要ないように思えますが、「そら豆」は茎が意外に弱く、草丈が伸びる程倒れやすくなるので“念のため”です。
とにかくうちの畑は海が近いせいか、風がものすごく強くて、支柱をたてなかったら風に強くない「ソラマメ」なんてひとたまりもないでしょう…
少し支柱が弱い気もしますが、状況を見ながら変えていく予定なので、とりあえずこれで様子をみたいと思います。
ソラマメの株が小さいから、囲うのではなく“横一列”の支柱の方がよかったかも…
麻ヒモは“20cm間隔”で成長と共に上にも付けていく予定です。
生き残ったそら豆の状態はというと、特に変わった様子はありませんでした。暖かくなって成長するのが楽しみです。
【おまけ】子供の成長記録
支柱を立てていると、いつもは畝を破壊したり野菜を踏みつける怪獣(2歳の息子)が珍しく“かわいい行動”をしていました。
竹の支柱に、一本ずつ「ホトケノザの花」を生け花の様に挿していました。大人の自分にはそんな事考え付きもしませでしたが、子供の価値観にとらわれない“柔軟な発想力”にはいつも驚かされます。
殺風景だった畑が、多少なりとも彩られ、心が“ほっこり”しました。
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