そら豆の栽培記録#4【寒害編】/初心者による自然農

アブラムシにも負けず、なんとか頑張って育っていた「そら豆」でしたが、今度は“寒害”による被害を受けました…。

次から次へと、問題が起きますね…。

冷害による被害

年が明けて1月15日のそら豆の様子です。

枯れてしまったそら豆の苗
枯れてしまったそら豆の苗

燃えた?

初めて見た時はビックリしましたよ。

枯れるなら“ふつう”は茶色のはずだし、「何で黒くなる?」と思い調べてみると、“原因は寒さと風によるもの”らしいです。

寒くなって「アブラムシ」の被害がなくなったかと思ったら今度はこれですか…

一筋縄ではいきませんね。

対策

寒害への対策は、“寒冷紗トンネル”をかけると良いそうです。

寒冷紗トンネルってなんやねん..

寒冷紗(かんれいしゃ)

荒く平織に織り込んだ布である。農作物を覆い、寒さ避けや日よけとして用いる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E5%86%B7%E7%B4%97

だそうです。

それと、生育が良くて苗が大きくなりすぎ(5cm以上)だと、寒害をうけやすなくなってしまうので、そうならないように、植え付け時期に注意しましょう。

ただ、「そら豆」は寒さには強いようで、“防寒対策をしなくてもいい”といった声も上がっている程です。

たしかに、株によっては大丈夫なものもあるので、今のところ対策はせずに、見守ってみることにします。

枯れていないそら豆の苗
枯れていない苗

とにかく何が正解か分からないので、自然農らしく“自然”に任せてみます。

「2月下旬頃」から気温も徐々に上がり始め、ソラマメの株も成長し始めるので、それまではなんとか耐え抜いて欲しいです。

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