カインズの人工芝を使って10年目の様子を公開

カインズホームで購入した人工芝は、設置から10年が経過してどのような変化が見られるのでしょうか?

人工芝の10年後の姿を知ることで、今後の手入れや買い替えの参考にしていただければと思います。

「手入れ次第で見た目をキープできる」という声も聞かれますが、その実情を詳しく見ていきましょう。

人工芝の寿命

人工芝の寿命は通常、製品の品質や設置場所、日常の手入れによって異なりますが、10年ほどが一般的な耐久年数とされています。

カインズホームの人工芝もその例外ではなく、初期の色鮮やかさが少しずつ薄れたり、繊維のへたりが見られる傾向があります。

さらに、踏圧によって芝葉がつぶれてボリュームが減少することがあります。

次の写真は、カインズで購入した人工芝の10年目の様子です。

頻繁に歩く場所では、完全に芝は寝てしまい、地面も凸凹しています。

ただし、全く人が歩かないような場所に敷いた人工芝は全く芝も寝ていないし、劣化もほとんど気にならないくらいです↓↓

写真を比べてわかるように、使用状況によってだいぶ差があるのがわかるかと思います。

10年が経過した人工芝を見て「そろそろ買い替え時か？」と考える方も多いのではないでしょうか。見た目や触り心地に変化が現れた場合、買い替えを検討するのは賢明な選択です。

特に使用頻度が高い家庭や、日差しや雨風の影響を強く受ける場所に敷いている場合は、劣化が早まる可能性があります。状況が悪化している場合は買い換えを検討した方が良いかもしれません。

新しい人工芝に買い換えることで、再び美しい緑の芝生を楽しむことができます。さらに最近の製品は、より耐久性や見た目の良さが進化しているため、その点を考慮して選択するのもよいでしょう。

カインズホームの人工芝は、設置後10年を迎えると、使用条件によってだいぶ見た目や機能面での変化に差が生まれてきます。

買い換えるかどうかは価値観により異なりますが、劣化してしまうことはやはり避けられませんでした。

ただ、天然芝とは異なり、手入れが必要なく、維持費用も抑えられ、手軽にきれいな外観を保つことができるため、忙しい家庭にはぴったりです。

人工芝の買い換え時期は、その使用状況や見た目、機能を総合的に考慮して判断することが大切です。