
「いちごの植え付け」と聞くと、ほとんどの人が秋植えをイメージしますよね。
いちご狩りのピークが冬から春にかけてなので、そう思われがちです。
でも実は…春植えでも全然問題なし!
むしろ、自然農の考え方からすると春植えは理にかなっている面もあります。
春植えと秋植えの違い
- 秋植え:冬〜春にかけて収穫できる
- 春植え:本来のいちごの旬である初夏に収穫できる
本来、野生のいちごは初夏に実ります。
だから「春植え」は自然なサイクルで育つ方法なんです。
私の場合は…ただ春に植えたくなっただけなんですけどね(笑)
いちごの植え付け時期
- 秋苗:10月〜11月中旬
- 春苗:2月〜3月
今回は2月下旬に植えました。苗はとちおとめ。

理由は…名前を知っていたのがこれだけだったからです。ミーハーですね。
コンパニオンプランツはニンニク
いちごと相性が良いコンパニオンプランツはニンニク。
ニンニクと一緒に植えることで連作障害を防ぎ、長く収穫できる可能性が高まります。
おすすめ参考書
リンク
自然農スタイルの植え付け
- 土づくりなし(そのまま植える)
- 追肥なし
- 植え付け時だけ水やり → あとは雨まかせ
自然農1年目のまだ未熟な土なので、不安半分・期待半分です。
植え付けのコツは、苗のクラウン(根元の芽部分)を埋めすぎないこと。
春植えいちごのメリット
- 気温が上がる時期に育つので成長が早い
- 病害虫が少ない環境でスタートできる
- 初夏の甘い旬いちごを味わえる
まとめ
- 春植えでもいちごは十分育つ
- ニンニクとの混植がおすすめ
- 自然農スタイルなら水やり・肥料なしでも挑戦できる
あとは、自然の力にまかせて見守るだけ。
初夏に甘くておいしい「自然農いちご」を食べられる日を楽しみにしています。
追記 : 収穫の様子はこちらから↓
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