
自宅の庭を「ダイカンドラ」にしてみたいと思う人は多いはず。
丸くて可愛らしい葉っぱは、眺めているだけで癒されますよね。
でも、見た目の可愛さだけで選ぶのはちょっと危険。
ダイカンドラには メリットとデメリット があり、さらに「芝生」や「クラピア」と比べると違いがハッキリ出ます。
この記事では、実際に ダイカンドラ・芝生・クラピアを自宅で育てている私 が、それぞれを比較しながら詳しく解説していきます。
ダイカンドラの種類
ダイカンドラには大きく分けて 2種類 あります。
- ミクランサ種(緑葉・耐陰性あり・湿気が好き)
- アルゲンテア種(銀葉・乾燥に強い・日向向き)
私が育てているのは、緑葉の「ミクランサ種」です。

日本の多湿な環境に合いやすく、“アオイゴケ”とも呼ばれています。
ダイカンドラのメリット
ダイカンドラを庭に植えるメリットは 4つ あります。
- 日陰でも育つ
- コスパが良い
- 雑草が生えにくい
- メンテナンスがラク
順番に見ていきましょう。
① 日陰でも育つ
グランドカバーの多くは日向を好みますが、ダイカンドラは 日陰でも元気に育つ 数少ない植物です。
実際、我が家の北側(ほとんど日が当たらずコケが生えるような場所)でも、しっかり緑を保っています。

【耐陰性の比較】
- ダイカンドラ > クラピア(最低3時間は必要) > 芝生(最低5時間必要)
「日当たりが悪い庭でも緑を楽しみたい」人には大きなメリットです。
② コスパが良い
ダイカンドラは 種から育てられる ため、とにかく安い!
- 1㎡あたり 約300円
- 芝生は 500~1,500円
- クラピアは 約2,200円
広い庭をカバーするなら、この価格差はとても大きいです。
③ 雑草が生えにくい
ダイカンドラが地面を密に覆うことで、雑草の侵入を抑えてくれます。

実際、我が家の裏側に植えている部分では、ほとんど草取りをした記憶がありません。
④ メンテナンスがラク
私の場合、育て始めて2年ですが、やったことといえば…
- 真夏に雨が降らない時だけ「水やり」
- 年に2~3回の「草取り」
これだけ。
ほぼ放置で緑を保ってくれるので、ズボラな人にはピッタリです。
【メンテナンスの手間】
- ダイカンドラ > クラピア(草刈りが必要) > 芝生(草刈り+肥料+サッチ取り)
ダイカンドラのデメリット
良いことばかりではありません。デメリットも把握しておきましょう。
- 種ができる
- 踏みつけに弱い
① 種ができる
ダイカンドラは開花後に種ができます。
その種が風や雨で広がり、思わぬ場所から芽吹くことがあります。
場合によっては 隣家にまで広がるリスク も…。
ご近所トラブルにつながる可能性があるので注意が必要です。
クラピアや芝生は基本的に種をつけないので、この点は大きな違いです。
② 踏みつけに弱い
葉も茎も柔らかいため、踏圧に弱い のが難点です。

少し歩く程度なら大丈夫ですが、子どもが走り回ったり、頻繁に通る動線には向きません。
もし導線に使うなら「枕木」や「飛び石」と組み合わせると◎。
【踏圧の比較】
- 芝生 > クラピア(歩行は問題なし) > ダイカンドラ
まとめ
ダイカンドラのメリット
- 日陰でも育つ
- コスパが良い
- 雑草が生えにくい
- メンテナンスがラク
ダイカンドラのデメリット
- 種ができる(管理が難しい)
- 踏圧に弱い
「日陰に植えたい」「広い面積を安くカバーしたい」という方にはダイカンドラは最適。
ただし、歩く場所や管理のしやすさを重視するなら、クラピア も選択肢に入れると良いでしょう。
私のおすすめ
私は日陰の裏庭に「ダイカンドラ」、日向の庭には「クラピア」を植えています。
ちなみに、最初は「クラピアK5」を買ったのですが、今なら間違いなく 改良品種のK7 を選びます。
- 花が少なく見た目がキレイ
- 病気に強い
- 踏圧にもさらに強い
グランドカバーとしての総合力では、クラピアK7が一歩リードしていると実感しています。
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👉「長く快適に使いたい」ならクラピアK7
この2択で考えるのが失敗しない選び方です。
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