ピーマンを育てていると、5mm位の穴が空けられることがあります。
ズバリその犯人は“タバコガの幼虫”です。
タバコガの幼虫による被害
“タバコガの幼虫”は果実内に侵入し、内部を食害します。(主にタネばかりが食べられていました)
幼虫は7~10月に被害が大きくなるようで、うちの場合は10月に入ってから被害が多発してきました。
なかなかの被害です…
タバコガ類は卵をあちこちの葉に産み付け、一カ所に留まらず動き回ってあちこちの果実を食害するので、防除が抜けてしまうと被害が広がってしまいます。
ちなみに次の写真の黒っぽいつぶつぶは、“タバコガの幼虫”のう○ちです。
よう出ますな…
『そういえばうちの息子(3歳児)も大人並みのう○ちしてるな…』
食害されたピーマンは食べれるの?
“タバコガの幼虫”自体には毒性がないので食べることは可能なようですが、穴などからどんどん腐敗していくし、う○ちの入ってるピーマンなんて私は絶対食べません!!
対策
一般的な対策は、防虫ネットや薬剤を散布することですが、ぐうたら自然農の自分としてはとりあえず今回は何もせず、もう少し様子を見ていきたいと思いま~す。
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