
「干し芋って難しそう…」と思っていませんか?
実は、サツマイモを蒸して・切って・干すだけの簡単3ステップで、素人でもお店レベルの甘くておいしい干し芋が作れます。
今回は、初心者でも失敗しない作り方と、甘さ・食感をアップさせるコツを紹介します。
干し芋は自宅で簡単に作れる!
干し芋はお店で買うと高価ですが、自宅で作れば材料費はほぼサツマイモ代だけ。
しかも、余計な添加物なしで安心・安全。
冷凍保存もできるので、作り置きしておやつや非常食にもおすすめです。
干し芋におすすめのサツマイモ品種
干し芋は品種選びが大事です。
甘みや食感が違うので、仕上がりに差が出ます。
- 紅はるか
甘みが強く、ねっとり食感。干し芋向けNo.1。 - シルクスイート
なめらかな口当たりで食べやすい。 - 紅あずま/鳴門金時
ホクホク系で干し芋にはやや不向き。
※筆者はいつも「紅はるか」を愛用しています。
干し芋の作り方【簡単3ステップ】
1. サツマイモを洗って蒸す
- サツマイモを軽く水洗い
- 蒸し器に並べる(多少重なってOK)
- 小ぶりなら約30分、大きめなら1時間が目安
- 竹串がスッと通ればOK

蒸し器がない場合は、鍋で茹でても大丈夫です。
焦らずじっくり火を通すことで甘みが増します。
2. 皮をむく
熱いうちに皮をむくとスルッと剥けます。
やけどに注意しながら、多めに皮を取ると見た目も味も◎

3. 切って干す
- 1cm程度の厚さにカット(干すと縮むため厚め推奨)
- 繊維を断ち切らないよう縦切りがおすすめ
- 小さい芋は切らずに丸干しもOK

干し方と日数の目安
- サツマイモが重ならないよう干し網に並べる
- 晴天+風通しの良い場所で干す
- 目安は3日間(半生なら2日、硬めなら5日)
※夜は夜露でカビが生えるため、室内に取り込みましょう。
干し芋作りに便利な道具
干し芋は道具を揃えると作業がラクになります。
- 干し網
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- 蒸し器
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干し芋を好きなだけ作るなら家庭菜園が最強
「干し芋ってお店だと高いな…」と思ったら、サツマイモを自分で育てるのがおすすめです。
自宅に畑がなくても、レンタル畑なら気軽に家庭菜園を始められます。
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まとめ
干し芋は
蒸す → 切る → 干す
の3ステップで誰でも作れます。
紅はるかを使えば甘くてねっとり仕上がるので、ぜひ試してみてください。
自家製なら、好きなだけ・好みの硬さで作れるのも魅力。
今年はあなたも、干し芋作りデビューしてみませんか?
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