人工芝で後悔しないための選び方|6年使って分かった失敗談と防止策

人工芝は「天然芝より手入れが楽」「一年中きれいな緑が楽しめる」と人気ですが、選び方や施工方法を間違えると後悔につながります。

私自身、人工芝を6年間使ってきて「失敗したな…」と思うことがいくつもありました。
そこで今回は、実際の失敗談をもとに 人工芝選びで後悔しないためのポイント をまとめます。

これからDIYで人工芝を敷こうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

人工芝でよくある失敗と後悔

失敗① 種類を統一しなかった

人工芝はメーカーごとに「色味」「芝丈」「密度」が違います。
私の場合、ホームセンター品とネット通販品を混ぜて敷いた結果…

色が違って統一感のない人工芝
色が違って統一感のない人工芝
  • 色が微妙に違ってチグハグ
  • 部分ごとに質感が異なり、不自然

せっかくの人工芝が“作り物っぽく”見えてしまいました。

👉 人工芝は必ず同じ製品で統一することが大切です。


失敗② 安さだけで選んだ

当時は「とにかく安く済ませたい」と思い、格安の人工芝を購入しました。
しかしすぐに芝目が寝てしまい、ベタッと潰れた見た目に…。

芝が寝てしまった人工芝
芝目が寝てしまった人工芝
  • 芝丈が短すぎる → ペタペタ感
  • 密度がスカスカ → 地面が透ける

値段だけで選んだのが大きな失敗でした。

👉 人工芝の品質を見るポイントは「芝丈・密度・耐久性」。
最低でも30mm以上の芝丈&高密度タイプを選ぶのがおすすめです。

おすすめ人工芝⇒【人工芝】20mmと35mmどっちがオススメ?人工芝歴7年の実体験から解説


失敗③ 防草シートをケチった

「見えない部分だから安物でいい」と思って安い防草シートを敷いたところ…

ゴミになった防草シート
ゴミになった防草シート
  • 編み込みタイプ → ほつれてぐちゃぐちゃ
  • 非編み込みタイプ → ビリビリに裂ける

結局ただのゴミになり、捨てるのも大変でした。

👉 防草シートは人工芝以上に重要。耐久性のあるものを選ぶべきです。


失敗④ ピン選びを間違えた

人工芝を地面に固定するための「ピン」。
私は丸い先端のピンを買ってしまい、大失敗しました。

先が丸いピン
先が丸いピン
  • 人工芝に刺さらない
  • ハンマーで叩くと芝を押し沈めて地面が凸凹に

人工芝DIYでは数十本以上ピンを打つので、作業効率も悪くなります。

👉 ピンは必ず「尖った人工芝用ピン」を選ぶこと。

失敗しない人工芝の選び方まとめ

人工芝で後悔しないためには、次の4つがポイントです。

  1. 種類は必ず統一
  2. 安さではなく品質重視(芝丈30mm以上&高密度)
  3. 防草シートは耐久性のあるものを使用
  4. ピンは「尖った人工芝用ピン」を選ぶ

まとめ

人工芝は一度敷くと簡単にやり直せません。だからこそ、最初の選び方や施工での判断が大切です。

  • 種類を統一する
  • 安さより品質を優先する
  • 防草シートとピンも妥協しない

私のように後悔しないために、ぜひこの記事を参考にして人工芝選びをしてくださいね。


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