【裏技】人工芝のお手入れ&掃除は高圧洗浄機一台あれば十分!!

天然芝に比べると、メンテナンスが少ないとされる人工芝ですが、それでもやった方がいいメンテナンスはたくさんあります。

そこで今回は、そんなメンテナンスをラクにする【裏技】を紹介します。

結論から言うと、タイトルでもあるように、「高圧洗浄機」を使えばいいだけの事です…。

それでは、詳しく説明していきますね。

人工芝のメンテナンス

人工芝の主なメンテナンスは下記です。

  • 枯れ葉やゴミの掃除
  • 砂や泥の除去
  • 食べ物や飲み物の汚れ
  • 動物のおしっこやう○ちの清掃
  • 寝てしまった芝を起こす
  • 雑草を抜く

「意外とやることは多いんだなぁ」と思ったかもですが、キレイに保とうとするとそれなりにやることもあるのです(私のようなズボラ人間はそこまでマメにやりませんが…)

どこのサイトを見てもメンテナンスのやり方は同じような事が書いてあります。

「ゴミはホウキや掃除機を使い取り除き、取れないものはブロワーで吹き飛ばして、汚れは中性洗剤を使って落とし、芝が寝たらレーキで起こして」って…

めんどくさいんじゃ~!!

そう思った方には必見です。

人工芝のメンテナンスに使う道具

一般的に言われる人工芝のメンテナンスで必要な道具は下記です。

  • ホウキ
  • 掃除機
  • 高圧洗浄機
  • ブロワー
  • 中性洗剤
  • レーキ

こんなにたくさんの道具を揃えるだけでも“ひと苦労”です。

ただ、これだけの道具をすべて用意して、用途によって使い分けるのはそれこそ手間ですよね?

そこで、“ズボラ人間”の私が実際にやっている、簡単でキレイになるメンテナンス方法を紹介したいと思います。

人工芝の手入れは高圧洗浄機だけでOK!!

いろいろな道具が必要とされている人工芝のメンテナンスですが、実は高圧洗浄機が1台あれば、すべてのメンテンスが出来ちゃいます!

ホンマでっかぁ~!?

まず、【枯れ葉やゴミの掃除】【砂や泥の除去】【飲食に伴う汚れ】【動物のう○ちやおしっこの清掃】【雑草を抜く】に関してはすべて高圧洗浄機がキレイにしてくれます。

ノズルを離して使えば、軽い枯葉やゴミは吹き飛びます。

ノズルを近づけて使えばそれ以外の汚れも全て吹き飛ばしてくれます。しかも、雑草までも吹き飛ばしてくれるのです。(ただし根っこは残るので、根本的な対策にはなりませんが…)

ビフォー&アフター

次の写真は、高圧洗浄機を「やる前」と「やった後」の写真です。

ビフォー&アフター

だいぶキレイになってるのがわかるかと思います。

さらに、ここが一番のポイントで、なんと“寝てしまった芝を起こすことも可能”なのです。

ビフォー&アフター

やり方はいたって簡単です!寝ている芝を起こしてあげるように、上から当てるのではなく水平に高圧洗浄機を当ててあげるだけです。すると、いとも簡単に寝ていた芝が起き上がってくれます。

ちなみに、私の愛用している高圧洗浄機は【ケルヒャーJKT22 prus】です。

この商品は、現在は売られていませんが、あまり噴射が強いと人工芝にダメージを与えてしまう恐れがあるので私のモノと同じ「初心者向けのモデル」で十分かと思います。


高圧洗浄機を当てるとよく人工芝が傷つくといった話も耳にしますが、私がやってる限りでは今のところ問題ありません。

注意点

ただ、このやり方には注意点があって、「100点」を目指す方にとっては向いているやり方とは言えません。

細かくやるなら「ホウキ」を使った方がいい場合もあるし、正直言って「レーキ」を使った方がキレイに人工芝を起き上がらせることが出来ると思います。

なので、あくまでこのやり方は、「どうせ外なんだからすぐ汚れるし、芝もまたすぐ寝るんだから」といった“80点でもいい”って人向けのやり方です。

それでも私には十分すぎる程きれいになるので、ここやり方でまったく問題ありません。

ビフォー&アフター
ビフォー&アフター

やる頻度は、数年に1度ほどです。人工芝を敷いてから“7年”くらい経ちますが、まだ2回くらいしかやっていません。

最後に

いかがでしたでしょうか?

以上が人工芝をキレイに、そしてメンテナンスをラクにするズボラ人間の【裏技】の紹介でした!

ちなみに、当然ですがコンクリートや家の外壁の掃除にも「高圧洗浄機」は十分すぎる効力を発揮してくれます。

調子にのって近くでやりすぎると外壁が傷つきますが…。

他にも色々と使い勝手がいい高圧洗浄機なので、一家に一台あるととても重宝します。

いつまでも【キレイな家】【キレイな庭】をキープしてステキなおウチ時間をぜひ~!

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