人工芝って種類が多くて、どれを選べばいいか迷いますよね。
特に「20mm」と「35mm」、どちらを選ぶべきか悩む方は多いはずです。
私自身は、自宅の庭に20mmと35mmの人工芝を両方施工して7年が経過しました。
その実体験をもとに、「それぞれの特徴」「選び方のポイント」「実際のおすすめ」を解説していきます。
結論:迷ったら35mmがおすすめです。
人工芝の芝丈の種類

人工芝の芝丈は一般的に「20mm〜40mm」。
丈の長さによって見た目や機能性が変わります。
- 20mm前後:掃除しやすい、安い、クッション性は低い
- 30〜35mm:見た目・クッション性・価格のバランスが良い
- 40mm前後:ふかふかでリッチ、ただし芝が倒れやすい
20mmの人工芝の特徴
メリットとデメリットを整理するとこうなります。
メリット
- ゴミが絡まりにくく掃除がしやすい
- 芝が倒れにくく手入れが簡単
- 価格が安い
デメリット
- クッション性が少なく、地面を歩いている感覚に近い
- 子どもやペットを遊ばせるには物足りない
- 長期使用すると“ペラペラ感”が目立つ
ゴルフのパター練習など、平坦さを求める用途には向いています。
30〜35mmの人工芝(おすすめ)
私が一番おすすめしているのが30〜35mmの芝丈です。
理由
- 見た目が自然で本物の芝生に近い
- クッション性があり子どもやペットも安心
- 耐久性があり、長期使用でも見栄えが保ちやすい
実際に施工から5年が経った庭の様子を見ると、

- 20mm:薄くなり地面が近い感覚
- 35mm:ボリュームがあり、今でも“芝生感”をキープ
私の経験上、35mmが最もコスパ良く長持ちする人工芝です。
40mmの人工芝について
- ボリュームがありリッチな見た目
- ふかふかしたクッション性
ただし、
- 芝が倒れやすく、起立性が低い
- 長すぎて「リアルさ」に欠ける場合がある
ペット用に柔らかさを重視する方には選択肢になりますが、万人におすすめではありません。
芝丈と値段の関係
人工芝は丈が長くなるほど価格が上がります。
芝丈 | クッション性 | 掃除 | 値段 |
---|---|---|---|
20mm | 少ない | しやすい | 安い |
30〜35mm | バランス良い | 普通 | 中価格 |
40mm | 高い | しにくい | 高い |
まとめ:迷ったら35mmがおすすめ
- 掃除のしやすさ重視 → 20mm
- 見た目・クッション性・価格のバランス → 30〜35mm
- 柔らかさ最優先 → 40mm
私自身の体験からも、長く快適に使いたいなら35mmがベストです。
実際に7年間使って、20mmよりも明らかに「快適さ・見た目の良さ」が続いています。
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