10月になると、クラピアの成長も落ち着き始めます。
この記事では、クラピア10月の一般的なお手入れ方法と、私の庭(栽培7年目)のリアルな様子を紹介します。
10月のクラピア|一般的な成長と手入れ
成長スピードはスローダウン
9月まで旺盛だったクラピアの成長も、10月になると一気に落ち着きます。
この時期にしっかり被覆していない部分は、冬までに埋まらず土が見えたままになる可能性大。
おすすめの10月のお手入れ
- 草抜き : 夏より少なくなるが、月1〜2回は必要
- 刈り込み:伸びすぎたところがあれば軽くカット
- 水やり:基本不要
- お礼肥え:秋に緩効性の有機肥料を少量まくと、来年の立ち上がりが良くなる
- エアレーション:土が硬くなってきた庭は、秋が穴あけ作業のシーズン
【 ポイント】
冬になると成長が止まるので、10月中にできるだけ土を覆っておくと見た目がきれいなまま冬越しできます。
我が家のクラピア10月の様子(栽培7年目)
成長はゆるやか
今年は夏にコガネムシの幼虫にやられ、一部が丸裸になったまま…。

10月になっても被覆しきれず、冬までに埋めるのは間に合いませんでした。
紅葉がスタート
クラピアは10月頃から紅葉が始まります。
例年は茶色っぽくなり、あまりきれいではないのですが、今年はピンク色っぽい紅葉で意外と美しかったのが救いです。
ただし、冬になると色がくすんで枯れたように見えるので、クラピアの冬の見た目はやはり「最大の弱点」だなと感じます。
雑草はまだ油断できない
10月は2回草むしりをしました。
草刈りや水やりは一切していません。肥料も与えませんでしたが、クラピア自体は順調に育っています。
おまけ | キノコ発生
雨が多かったせいか、クラピアの合間からキノコが顔を出しました。
特に問題はありませんが、見つけたら抜いておくと安心です。
10月まとめ
- 成長は鈍るが、まだ被覆のチャンスあり
- 紅葉が始まり、色づきは場所によって違う
- 雑草は最後のひと頑張り
- 秋は「お礼肥え」と「エアレーション」のベストタイミング
クラピアはほぼ放置でも育ちますが、10月にひと手間かけると翌年が楽になります。
来年は虫害ゼロ&フル被覆を目指して、秋の土作りをしっかりやろうと思います。
クラピアについて詳しくはこちら➡クラピアの種類はどれが最適?全品種の特徴と選び方を徹底解説
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