暖かい時期は、“キレイな緑色で覆ってくれる”グランドカバーの「クラピア」と「ダイカンドラ」ですが、冬になるとどうなってしまうのでしょうか??
この記事では、「クラピア」と「ダイカンドラ」の“冬の様子”を写真付きで紹介します。
ぜひ、グランドカバー選びの参考にしてみてくださいね。
冬は枯れてしまう
どちらのグランドカバーも、冬になると地上部は枯れてしまいます。
ただし、根は土の中で生きているので、また暖かくなれば緑の新芽が復活してくれるのです。
「クラピア」と「ダイカンドラ」では、地上部が枯れる時期が違うので、その辺りにも注目して見てみましょう。
冬のクラピアの姿
まずは、冬のクラピアの姿からご覧ください。
お世辞にもキレイとは言えませんねぇ…。
クラピアはこの“冬の姿”が残念なんですよね…
それとも、冬は枯れている状態なので、そこにキレイさを求めること自体が野暮なんでしょうか?
続いてランナーがはびこるクラピアの姿もどうぞ。
気持ち悪いですねぇ…
見てわかる通り、クラピアの“冬の姿”は、あまりキレイなものではありませんでした。
ただしクラピア自体を否定するような気は更々なくて、これ以上にメリットの方がたくさんあるのでご安心を。
気になる方はこちらの記事も読んでみてください。
クラピアの【メリット・デメリット】を栽培歴6年目になる玄人がぶっちゃける
冬のダイカンドラの様子
続いてダイカンドラの冬の様子です。
写真は「12月30日」に撮ったモノですが、ダイカンドラの方はまだ緑が残っていてキレイですね。
若干黄色になり始めている所もありますが、クラピアに比べると断然きれいです。
長く緑を楽しみたいなら、【クラピア】よりも【ダイカンドラ】の方が良さそうですね。
まとめ
・冬はどちらも枯れる ・冬のクラピアは見た目が悪い ・冬のダイカンドラは見た目が良い ・ダイカンドラの方が緑の期間が長い
上記が【クラピア】と【ダイカンドラ】の“冬の様子”でした。
どちらもグランドカバーとしては優秀な植物ですが、冬の姿だけを見ると、【ダイカンドラ】に軍配が上がるかもしれませんね。
それでは、冬は特にメンテナンスする事もないので、気長に春が来るのを待つとしましょう。
この記事が、少しでもグランドカバー選びの参考になれば幸いです。
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