クラピアの雑草抜きをしていたら、指に“激痛”が!!
激痛が走った指を見てみると、なんとトゲが刺さっていたのです。
そのトゲの正体をGoogleで調べてみると、「メリケントキンソウ」という雑草のようでした。
まさか、庭にこんな危険な雑草が生えているなんて…。
メリケントキンソウとは?
メリケントキンソウとは、南米原産の外来生物であり、「5~6月頃」に実を結び、果実には“2mm”ほどのトゲがあります。
このトゲが肌などに刺さりケガなどをするおそれがあります。
なので「5~6月頃」は、特に注意が必要です。
小さな子供がいたり、ペットを飼っている方は気をつけてください!
繁殖方法は?
メリケントキンソウは、果実(種子)についているトゲが、靴の裏などに刺さり拡がっていきます。
繁殖力が旺盛のため、放っておくと大繁殖する恐れもあるので気をつけてください!
駆除方法
駆除方法は、「手で抜く」か「除草剤」(グリホサート系)が有効とされています。
「草刈り機」による駆除は、逆に種子を拡散させてしまうため使用を控えましょう。
私の場合、除草剤はクラピアにも影響があるので使用することが出来ないので、基本的には「手で抜く」の1択になります。
秋から春にかけて発芽し、トゲのある種子を春に結実します。なので、トゲのある種子が出来る前(11月下旬~4月上旬)までに手で抜き取るのが有効です。
ちなみに抜き取るとこんな感じです↓
根っこはそこまでしつこくなく、根本をおさえて抜き取れば比較的簡単に抜くことが出来ました。
発見したらなるべく早めの駆除を心掛けましょう。トゲのある種子が出来てから手で抜き取ると“想像以上に痛い”です。
とても鋭いトゲで、「チクッ」ではなく「ブスッ」って感じです…。
なお、メリケントキンソウに毒はありません。
最後に
メリケントキンソウは“1年草”の為、種が落ちなければ翌年は生えてきません。なので、とにかく種が出来る前の「4月」までに取り除くことが肝心です。
安らげるはずの庭が、踏みいるのが怖い庭にならないようにしたいものですね。
それでは安全なクラピアの庭を目指して頑張りましょー!
▽クラピア選びはコチラを参考に
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