「クラピアって夏にどれくらい水やりが必要なの?」
実際に7年間クラピアを育ててきた私が、枯らしてしまった経験をもとに解説します。
自己紹介
- クラピア栽培歴:7年
- 基本:ぐうたら人間
結論から言うと、2年目以降のクラピアは乾燥にかなり強いので、水やりはほとんど不要です。
ただし条件によっては枯れてしまうこともあるので、その体験もあわせて紹介します。

クラピアの夏の水やり頻度
クラピアは根が広がると乾燥に強くなり、真夏でも次のような環境なら問題なく育ちます。
- 販売元の情報 → 「繁茂後は真夏でも2週間雨が降らなくても水やり不要」
- 私の体感 → 3週間雨が降らなくても平気
つまり「夏の水やりは3週間に1度で十分」です。
ただし、土壌や気候によっては3週間未満でも枯れることがあるので注意が必要です。
芝生との比較
次の写真は、3週間雨なし・水やりなしの状態での比較です。

- 芝生 → 茶色く枯れてしまった
- クラピア → 変わらず青々と元気
芝生がダメになっても、クラピアはしっかり緑を保っていました。
→ この差を見ると「クラピア=乾燥に強い」というのがよく分かると思います。
実際に枯れた原因
では、なぜ私のクラピアは枯れてしまったのか?
理由は 「刈り込み」+「極度の乾燥」が重なったこと でした。
- 刈り込み直後のクラピア → ダメージを受けて弱っていた
- そのタイミングで猛暑+3週間の乾燥 → 枯れ始めた
実際に枯れた部分に「3日に1度」水やりをしたところ…

→ 2週間ほどで回復!その後、青々とした姿に戻りました。
枯れた原因まとめ
- 刈り込みした部分だけが枯れ始めた
- 刈り込みしていない部分は枯れなかった
- 水やりを再開したら復活した
👉 やはり「刈り込み直後の乾燥」が原因だったと考えられます。
水やりの時間帯
夏に水やりをする場合は 昼間を避けるのが基本 です。
- 朝:推奨されるが、近年は朝から猛暑の日も多い
- 夕方(17:00〜18:00):私はこちらで対応 → 問題なし
気温の高い時間帯を避ければ、朝でも夕方でもOKです。
結論
- クラピアは2年目以降なら 真夏でも3週間に1度の水やりで十分
- ただし刈り込み直後はダメージがあるので、こまめに水やりが必要
- 土壌や気候条件によって変わるので、葉色や生育状態を観察して判断するのがベスト
クラピアは太陽光パネル下の緑化にも使われるほど強健な植物です。
基本的には放置でも育ちますが、「刈り込み直後だけは水をあげる」――これが夏越しのポイントです。
▽クラピアをお得に買いたい方はこちら
クラピアの販売店を徹底比較!オススメの販売店を紹介!
リンク
コメント