という方に向けて、本記事では「手動式」と「電動式」の違いについてと、どちらがクラピアに向いてるかについて紹介します。
また、クラピア栽培歴7年になる私が愛用している“オススメの草刈り機”も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
【キンボシ】ハッピーバーディーモアー
まず始めに、クラピアにオススメの草刈りは【キンボシ】のハッピーバーディーモアーです。
※私が7年間使用している草刈り機です。
まだまだ現役バリバリです。私が買った当時は「ナイスバーディーモアー」という名前で売られていましてが、現在は「ハッピーバーディーモアー」の名前で売られているようです。
この草刈り機は手動式なのですが、なぜ手動式を選んだかについてこれから解説していきます。
手動式と電動式
草刈り機を購入するにあたって「手動式」と「電動式」がありますが、まずはその違いについて確認していきましょう。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、しっかり確認して購入を検討してみましょう。
手動式のメリット
手動式を選ぶメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 気軽に使える
- 電源不要
- コードが邪魔にならない
- 安価
「手動式」は使い勝手がとても良く、草刈りを始めようと思ったらすぐに始められます。軽量で取り回しもラクだし、「電動式」に比べてコンパクトなので、収納するのも場所を取らずオススメです。
さらに、電源が必要ないので、どこでも気兼ねなく使用可能です。「電動式」はコードの準備に時間がかかってしまうし、後片付けもめんどくさいです。
それと、「手動式」はコードが邪魔になりません。コードが付いていると、草刈り中に芝刈り機の後をずっとコードが付いて回るので、邪魔になることが多々あります。その度にわざわざコードをどかしながら作業しなければならないので、必要以上の労力がかかってしまいます。
そして最後に、「電動式」に比べて「手動式」の方が値段が安い事が特徴です。
手動式のデメリット
手動式のデメリットとして挙げられるのは、以下のような点です。
- 労力がかかる
- リール式しか選べない
「手動式」の草刈り機のデメリットは、人が押す動力のみで動くので、労力がかかってしまう事です。草刈りは暑い時期に行うことが多いので、庭が広い場合だと大変な作業となってしまいます。
また、手動式は基本的に刃物の形式がリール式しか選べないので、選択肢が狭い事も挙げられます。リール式では伸びてしまったクラピアがうまく刈れなかったりする場合もあるので注意が必要です。
結局どっちがいいの?
結局「手動式」と「電動式」のどっちがいいんだろう?
まずは、それぞれの特徴をまとめた表をご覧ください。
手動式 | 電動式 | |
---|---|---|
使い勝手 | ◯ | △ |
作業性 | ◯ | △ |
値段 | ◯ | △ |
労力 | △ | ◯ |
刃の種類 | △ | ◯ |
「手動式」は「電動式」に比べて労力がかかってしまう事と刃の種類が選べない事がデメリットとして挙げられますが、クラピアに使用する場合には全く問題ありません。
自走式の電動に比べて労力がかかってしまう手動式ですが、クラピアは葉っぱ自体がとても柔らかいので、ほとんど刈り込む力は必要なく「手動式」でもサクサク刈ることが出来ます。
ちなみに、私はクラピア以外にも自宅で芝生を植えているのですが、確かに伸びてしまった芝生だと「手動式」ではうまく刈れません。
無理やり力で刈ったとしてもキレイには刈れないし、1度刈り高を高くして刈ってから、その後もう一度低くして刈るなどの工夫をしないとうまく刈れないので、伸びてしまった芝生を刈る場合は手動式だとぶっちゃけキツいです…。
なので、芝生には場合によって「電動式」の方がいいかもしれませんが、クラピアには「手動式」で十分です。
オススメの草刈り機
最後に“オススメの草刈り機”を紹介します。冒頭でも紹介しましたが、私も愛用しいる【キンボシ】の「ハッピーバーディーモアー」です。
7年間使用してみても壊れることはないし、とてもいい買い物だったと思います。
もしも、クラピアを刈るのに草刈り機をお探しなら、とりあえずキンボシのハッピーバーディーモアーを買っておけば後悔はないと思いますよ。
コメント