早生(わせ)タマネギってのは生で食べることができる、いわゆる『新玉ねぎ』ってやつです。
本当だったら極早生(ごくわせ)を栽培したかったけど、なぜか種で売ってないんだよなぁ…
なので今回は自然農を始めて1年目の素人が、早生(わせ)玉ねぎの栽培に挑戦していきたいと思います。
タネまき
玉ねぎのタネまき時期はかなりシビアなようで、数日ずれただけで上手く育たないとか…
そもそも苗を作ってから定植するのが一般的?な栽培方法っぽい…
しかし『苗作りはめんどうだからやらない派』なので畑に直まきでいっちゃいます。
早生玉ねぎのタネまき時期は9月上旬。時間がとれたのが【9月6日】だったのでその日にタネまきしました。
畝の準備
自然農は畝を耕しません。なので始めに作った畝を使い続けるのです。
これを使い回すんですか?
1ヶ月くらいほったらかしにしてただけですよ?
夏の雑草はエグい…
とりあえず草マルチをどかし草を刈りました。
鎌を差し込むと、どこでも根っこが張り巡らされていてとてもじゃないけど植えられる状態じゃありません。
仕方なくもう一度掘り起こし、なるべく宿根草の根を取り除きました。
畝を作り直した後、長い棒を使って“まき溝”をつけます。
溝の深さは“5~7mm”がいいようです。
いや、ムズない?
そんな数ミリの誤差しか許されないのですか…
まき時期も覆土もシビア過ぎません?
出来る気がせんわ…
とりあえず1cm間隔の、深さは勘で5~7mmくらいに種をまいてみました。あとは運まかせです…
その後、土をかぶせ鎮圧しました。
オリジナル草マルチ
まず畝の肩の部分に、夏の間に大きく育った雑草を使って、たっぷりと草マルチをかけます。これで畝が崩れにくくなると思うので、畝を修正する手間が省けるかもです。
畝の上の部分は逆に細かい草マルチを使います。(発芽の邪魔にならないようにするため)
しかも、芝刈機で刈った“刈り立てフレッシュ”な草を使ってます。
自然農は水やりをしないので、みずみずしく青々とした草マルチを使い、少しでも水分を確保する作戦です。(効果があるかはわかりません…)
まとめ
これでとりあえず玉ねぎのタネまき作業は終了です。
タネまきもうまく出来てるかわからないし、畝の修復もかなり大変でした..
ほったらかしでラクして野菜が作れると思っていたのに、自然農って意外と大変…??
コメント