『クラピアと芝生は共生できません。』
なぜなら、「芝生」が「クラピア」を飲み込んでしまうからです!

クラピアが負けるんかい…。
この記事では、「クラピアと芝生を一緒の場所に植えるとどうなってしまうのか?」について、実際にクラピアと芝生を一緒の場所に植えてしまっている私が、写真付きで紹介します。
クラピアと芝生を同じ場所に植えるとどうなる?
私は自宅の庭に、「クラピア」と「芝生」を一緒の場所に植えてしまいました。
下の写真の様に、自宅の庭には「アプローチ」があるのですが、クラピアが横へと成長し続けてしまうと、その「アプローチ」がクラピアによって覆われてしまう恐れがあったので、クラピアの侵入を止める目的で「アプローチ」の周りに芝生を植えました。

しかし、この考えが全くの“的外れ”で、後で後悔することになってしまたのです…。
芝生を舐めたらアカン
「クラピア」の成長スピードは“芝生の10倍”といわれているので、「クラピア」が「芝生」に負けるなんて考えもしませんでした。
「クラピア」は成長スピードでは芝生に勝るものの、“陣取り合戦”では「芝生」に全く歯が立ちませんでした…。年々クラピアが芝生に飲み込まれていってしまったのです…。
下の写真は、「クラピア」と「芝生」を植えてから“5年”経った現在の庭の様子です。

※枠で囲った部分が全て芝生になっています。

半分以上が芝生になってるやんけ…。
成長スピードはクラピアの方が芝生を上回るものの、“繁殖力”ではクラピアは芝生に勝てませんでした。
クラピアと芝生は一緒に植えない方がいい
写真を見てお分かりの通り、クラピアと芝生を一緒に植えると、芝生の繁殖力にクラピアは歯が立ちません。
クラピアは決して“安い買い物ではない”ので無駄にしないよう、芝生と一緒には植えない方がいいですよ。
ただ、ひとつ気になるのが、私はクラピアを基本的に「ほったらかし栽培」(肥料やエアレーションをやらない)をしているので、もしかするとそれが原因なのかもしれません。
クラピアをしっかり“メンテナンス”してあげて、もっと元気に育っていれば、もしかしたら結果は変わっていたのかもしれないですね。
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