自然農で作る、サヤエンドウのアブラムシ対策について紹介します。
アブラムシ対策
始めにアブラムシ対策と言いましたが、ぶっちゃけ私はなにもしていません。ほったらかしにしていたら勝手にアブラムシが付かなかっただけなのですが、その解説をしていきます。
コツはなにもしない?
「アブラムシ対策のコツはなにもしない」事です。
なにもしないとは具体的に言うと、雑草を抜かずにそのままにしていただけです。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
「サヤエンドウ」の茎にはアブラムシが1匹も付いていないのに、“雑草”の「カラスノエンドウ」にはびっしりアブラムシが付いてるのが分かりますかね?
このように、「サヤエンドウ」の近くに「カラスノエンドウ」が生えている場合は、アブラムシは「サヤエンドウ」ではなく「カラスノエンドウ」に付くみたいです。
自然農は虫や草を敵としない
虫は野菜が好きだから野菜に付くのではなく、野菜しかないから仕方なく野菜に付いていると聞いた事があります。
野菜と一緒に雑草も生えていれば、虫は野菜だけを食べるわけではないそうです。
そうやって自然に近い環境で育てる事により、自然と虫の被害が減るのかもしれません。
ただし、もしかしたら今回の結果は“たまたま”なのかもしれません。
「サヤエンドウ」と「カラスノエンドウ」だけにこのような現象が“たまたま”起きただけかもしれないし、そもそもサヤエンドウにはアブラムシが付きにくいだけかもしれません。(なんせ初心者なものでよくわかりません…。)
まとめ
今回の結果は、アブラムシ対策ではなく、初心者による“たまたま”起きた1つの現象を紹介させてもらっただけなのかもしれません。
しかし、「カラスノエンドウ」の生えてるところに野菜を植えれば、もしかしたら野菜にはアブラムシが付きにくいのかもしれませんよね?
そんな期待を胸に、いつも「そら豆」栽培の時にアブラムシが付いて困っていたので、次に「そら豆」を育てるときはカラスノエンドウが生えている場所でそら豆を育ててみようと思います。
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