夏にキュウリを育てた畝にサヤエンドウのタネを蒔きました。
自然農は畝を耕さないので、支柱をそのまま使い回せるのも大きなメリットの1つですね。
種まき
~10月8日~
夏の間に雑草を刈っては敷くを繰り返し、積もりに積もった雑草マルチ。
暑さは10cmくらいあるでしょうか。
そんな草マルチをどかし、支柱のささっている場所にサヤエンドウのタネを3粒づつ蒔きました。
カナブンの幼虫が出現
草マルチが厚すぎたせいか、タネを植える際に草をどけたら、カナブンの幼虫が出てきました。
支柱が5本あるので、5ヶ所に植えたのですが、5ヶ所中4箇所もカナブンの幼虫が出てきました!
ただ、カナブンの幼虫は枯れ草などを分解して堆肥の手伝いをしてくれる“益虫”らしいのでそっと元の位置に戻しておきました。
ちなみにコガネムシの幼虫との見分け方ですが、カナブンの幼虫は“背中を下にして歩きます”。
おもろいやっちゃ(笑)
カナブンの幼虫は土と枯れ草の間に生息していて、上を向いて枯れ草を食べながら移動できる為に背中で移動するんだとか…
上を向いて寝ながら枯れ草を食べ、そのままの態勢で動くなんて“めんどくさがりの極み”だな。
人間の世界なら間違いなくダメ人間だぞ…
発芽
~10月16日~
タネまきから8日後、しっかり発芽してくれてます。
ネキリムシの被害もなく今のところ順調に育っている模様。
秋蒔きは素人にはかなりオススメかも!?
しかし、あまりこの時期に大きく育ちすぎると、逆に冬の寒さでやられてしまうそうで…
だいたい10cm位の高さで冬を迎えるといいのですが、はたしてどうなることやら。
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