クラピアはグランドカバーとしてとても優秀な植物ですが、それは適切に管理している場合に限ります。
放置してしまうと「木質化」という厄介な状態になることがあります。
この記事では、クラピアの木質化について、原因・デメリット・予防策・実際の事例を紹介します。
クラピアの木質化とは?
木質化とは、クラピアのランナー(茎)が木の枝のように太く硬くなる現象です。

本来クラピアはやわらかい茎と葉でふわっと広がるのが特徴ですが、木質化すると見た目も触り心地も変わってしまいます。
木質化の原因
主な原因は2つです。
- ランナーが地面から浮いてしまう
- 浮いていると根を張れず、水分や栄養を吸収できません。
- 根元から先まで栄養を運ぼうとするため、茎が硬く太くなってしまいます。
- 刈り込み不足
- 刈り込まないと分枝が進まず、長いランナーが育ちやすいです。
- その結果、茎が木質化しやすくなります。
予防策
- 庭を平らに整地してクラピアが浮かないようにする
- 定期的に刈り込みを行い、分枝を促す
この2つが木質化を防ぐ基本対策です。
刈り込みについて詳しくはコチラ⇒クラピアの刈り込み/メリットなどを詳しく解説
木質化のデメリット
木質化したクラピアには大きく2つのデメリットがあります。
- 見た目が悪い
茶色っぽくなり、緑の絨毯の美しさが損なわれます。 - 柔らかさがなくなる
本来のクラピアは裸足で歩くと気持ちいいのが魅力。
しかし木質化すると硬く、快適さが台無しになります。
木質化してしまった場合の対処法
残念ながら、一度木質化すると元には戻りません。
解決方法は「切り取る」しかありません。
- ハサミで木質化したランナーをカットする
- 放置すると新しいランナーが伸びにくくなるので早めに処理する
切り取るだけでも見た目がかなり改善します。


実例 / 砂利の上では木質化しやすい
今回紹介した木質化の写真は、庭の芝生部分ではなく砂利の上にはみ出したクラピアです。

砂利の上では…
- デコボコして浮きやすい
- 根が張れないので栄養不足
- 刈り込みもしない
木質化の条件が揃っていたため、枝のように硬くなってしまいました。
まとめ
- 木質化は「浮き」と「刈り込み不足」が主な原因
- 木質化したら切り取るしかない
- 予防の基本は「整地」と「定期的な刈り込み」
私の庭(品種:K5)は刈り込みをしっかりしている場所では木質化ゼロです。
逆に放置した砂利部分は木質化だらけになりました。
クラピアは刈り込みで分枝を促すことで、密に育ち、見た目も美しく快適になります。

「緑の絨毯」を保つために、日頃の手入れを大事にしましょう。
▽クラピアをお得に購入したい方はこちらの記事も参考にどうぞ
クラピアの販売店を徹底比較!オススメの販売店を紹介!
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