クラピア【K5·K7】オススメはどっち!?/【K3】との比較もあり!

クラピアの【K5とK7】どっちを買えばいいんだろう…?

そんな疑問にお答えするのに、今回の記事ではクラピア【K5】を実際に栽培した私が、その経験をもとにオススメのクラピアをお教えします。

この記事を読めば、クラピアの事をより知ることができ、もうクラピア選びに迷う事もなくなりますよ!

オススメのクラピア

結論から言うとオススメのクラピアは【K7】で間違いないです!

『なんでかって?』

それは【K5】の上位互換が【K7】だからです!それでは詳しく解説していきましょう。

比較表

【K5】と【K7】の比較は次の通りです。

【K5】【K7】
値段同じ同じ
草丈高い低い
花の数多い少ない
花の色薄ピンク
耐病性低い高い

値段はどちらも同じで、花の色は好みによるので今回は除外するとして、その他の3つをもう少し深掘りしていきます。

K5とK7の比較ポイントは3つ

【K5】と【K7】を比較した場合、主な比較ポイントは以下の3つになります。

  • 草丈
  • 花の数
  • 耐病性

それでは簡単に説明します。

草丈

草丈が低い方が、緑がキレイに見えるし、雑草も生えにくく見た目もスッキリしていてとてもキレイです。

上の写真はわが家の庭の【K5】を刈り込みした後の写真ですが、低く刈り込んだ後のクラピアはとっってもキレイです!

グランドカバーとして考えるなら、「草丈の低さ」はかなり重要ポイントになります。

花の数

花の数は好みにもよりますが、やはりメインは「緑の絨毯」と考えると、花の数は少ない方がいいですよね。

花が咲くとハチが寄ってくるしなぁ…

耐病性

耐病性が高い方が、メンテナンスや管理がラクになるし、何より安心です。

せっかく植えたのに「病気で枯れてしまった」ではシャレになりませんからね…。

上の写真は「白絹病」といってクラピアの代表的な病気の一種です。私は6年間で2度ほど経験しました。

どちらも軽症だったのですぐに治りましたが、心配でヒヤヒヤするのでなるべく病気にはかかりたくはないですよね…。

【K3】ってのもあるけど?

【K3】は2021年に発売されたクラピアの新品種です。

花の色が濃いピンクなのが特徴ですが、それ以外は特に目立った改良点はありません。

【K3】と【K7】の比較表

【K3】【K7】
値段同じ同じ
草丈高い低い
花の数多い少ない
花の色ピンク薄ピンク
耐病性高い高い

【K3】は花数が多く、ピンク色の花が咲くので、庭をお花畑にしたいって方には向いてるかも知れません。

しかし、グランドカバーとして考えたら草丈が低い方が断然いいので、なぜこのような中途半端な新商品を出したのか正直ナゾです…。

花が多いとハチもたくさん寄ってくるし、【K3】っていいとこあるんか…?

まとめ

始めにも言いましたが、クラピア選びに悩んだら【K7】1択ですね。

【K7】は「草丈は低く」「花の数が少なく」「耐病性が高い」のでグランドカバーとしてはかなり有能です。


冒頭でも触れましたが、私は6年前に【K5】を庭に植えました。

筆者の庭

この頃はまだ【K7】が発売されてなかったんだよなぁ…。

何度も品種改良が繰り返されているクラピアなので、今後また新しい品種が発売される可能性もありますが、2022年の現在では【K7】が1番オススメです。

なぜなら【K7】の品種改良前である【K5】を満足して育てている私からすると、ただただ“うらやましい”だけだからです。

なので、もし今クラピアを買うなら間違いなく【K7】を選ぶ事でしょう!

庭に緑があるだけでも心が豊かになりますよ。みなさんもぜひハッピーなクラピアライフを~!

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