クラピアは平均気温が「10℃」を下回ると生育が止まり紅葉し始めますが、これはあくまで平均的な数値で、実際には植えてある場所によってかなりの差があります。
そんな植えてある場所による「クラピアの紅葉の差」を今回は紹介していきます。
ちなみに植えてる地域は、千葉県です。
クラピアの紅葉
クラピアの紅葉は、気温だけの影響を受ける訳ではなく、様々な影響を受けて紅葉します。
クラピアの紅葉には、日照時間や風の影響も大きく、日照時間が十分にあっても、寒風が当たりやすい場所では紅葉が進みやすかったりもします。
我が家の庭でも、場所によってクラピアの紅葉は全く異なります 。
南側の庭
まずは、メインの南側の庭に植えてあるクラピアの様子です。
少しだけ緑の葉っぱが残っていますが、ほとんど紅葉しています。
ちなみに、撮影日は12月24日の『クリスマス·イブ』です!
世の中はクリスマスで盛り上がっているのに、庭の写真を撮って地味な休日を過ごしている自分に切なさを感じる今日この頃…。
南側の庭は日当たりがよく日照時間も長いので、地温が高いようにも思えるのですが、風通しがいい分温度が下がり紅葉も進みやすいでしょうか?
砂利の上
続いて、砂利に上に植えてあるクラピアの様子です。
砂利の上のクラピアは、先程の南側の庭より早い段階から紅葉していました。
砂利の上は地熱が伝わりにくく地温が低いため、紅葉が早く進むものと思われます。
それと、毎年そうですが、砂利の上だと葉の色がピンク色っぽくなるのが特徴です。
北側のクラピア
北側に植えたクラピアは“1番状態が悪い”です。
家の裏なので、あまりクラピアの上を歩くわけでもないのですが葉っぱがほとんどありません。
日当たりが悪い場所なので、地温が低いことが原因でしょうか?
水はけも悪い場所なので、そのあたりも影響してくるのかもしれません。
まだ紅葉していない場所
通常なら、年末のこの時期はほとんどが紅葉しているはずですが、逆にまだ紅葉していない場所もありました。
上記の場所はまだ紅葉もせず青々としています。
日当たりがよく、寒風が当たりにくい場所が紅葉していないような気がします。
まとめ
このように、植えてある場所によってクラピアの紅葉が全く異なることがわかったと思います。
上記3点の他にも、場所によっては「土質」も全く異なるので、何が原因でクラピアの紅葉に影響を与えているのか正確にはわかりませんが、植えてある場所によって紅葉する時期が違うのは確かです。
とりあえず今回は、そんな植えてある場所によって表情が違うクラピアの様子の紹介でしたー。
それじゃ、またねー!
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