【DIY】庭を人工芝にした時にかかった費用を公開

庭を人工芝にしたいけどいくらかかるんだろう…?

そんな疑問を抱えている皆さんに、我が家の庭をDIYで人工芝にした時の、“実際にかかった費用”を紹介します。

庭の広さは様々だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

人工芝にかかった費用

自宅の庭をDIYで人工芝にした時にかかったトータルの費用は“114,710円”でした。

10万円以上するんか~い!!

ちなみに、施工面積は“60㎡”です。

内訳は下記の通りです。

製品仕様価格
人工芝
(カインズ製)
草丈35mm[1m×10m]×2¥39,600
人工芝
(ネット通販)
芝丈20mm[1m×5m]×2
芝丈20mm[2m×5m]×3
芝丈20mm[1m×10m]
¥9,980
¥39,960
¥11,852
防草シート
(安いやつ)
[1m×50m]×2¥9,960
U字ピン100本¥2,960
ゴムハンマー1本¥398

カインズ製の人工芝は1㎡あたり“1,980円”に対し、ネットで買った人工芝の平均は、1㎡あたり“1,235円”でした。

10万円以上すると聞くと高く感じるかもしれませんが、プロの業者に施工をお願いした場合、1㎡あたり“1万円”位するところがほとんどなので、DIYの方が圧倒的に安く抑える事ができます。

出来上がった庭

続いて“114,710円”をかけて出来上がった庭を紹介します。

今回、人工芝を施工した場所は大きく分けて「2箇所」あります。

  • 家の正面
  • 家の東側

まずは家の正面の右側のエリアから紹介します。ここには少しお高めの「カインズの人工芝」を敷いています。

家の正面:右側

続いて正面の左側のエリア

家の正面:左側

ここにもお高めの「カインズ」の人工芝を敷いています。

「カインズ」の人工芝は、芝丈が20mmと35mmのものが売っていましたが35mmのものを購入しました。

結果としては、「クッション性」もあり、見た目も「ゴージャス」なので「35mm」を買って正解でした。

次に、家の東側のエリアです。

家の東側

この場所は少し広かったので、「カインズ」と同じ人工芝を揃えていたら“家計が火の車になってしまうので、「インターネット」で安い人工芝を探して購入しました。

草丈も「35mm」ではなく、仕方なく安めの「20mm」の方を購入しました。

35mmにしておけばよかった…。

「20mm」の人工芝はショボいです…。

▽詳しい内容はコチラを参考にしてみてください

【人工芝】20mmと35mmどっちがオススメ?/人工芝歴7年の教え

現在の様子

人工芝を施工してから“8年”ほど経過した現在の人工芝の様子も紹介します。

まずは「カインズ」の人工芝から。

8年経過したカインズの人工芝

パッと見ただけでは変化がわからないくらい“ほぼ変わっていません”。

メンテナンスはしていないので芝は寝ていますが、それ以外に気になる点はありません。

続いて「インターネット通販」で購入した家の東側の人工芝です。

東側の人工芝

こちらもパッと見では分かりにくいですが、インターネットで購入した方がダメージが大きいです。

特に人工芝同士の“境目”が目立ってしまっています(施工が下手くそな事もありますが…)。

インターネットで購入した方がダメージが大きい理由は、台風などの被害にあってしまったためで、詳しい内容を知りたい方はコチラから↓↓

人工芝をDIYする時に気をつけるポイント【失敗と対策方法】

人工芝は10年くらいでダメになると言われていますが、“劣化している感”はないので、芝が寝てしまった事を気にしなければもっと長く使えると思います。

まとめ

庭を人工芝にした費用はトータルで「11,4710円」でした。

60㎡に施行したので、1㎡辺りに換算すると「1,912円」になります。人工芝をインターネット通販で購入していればもう少し安く施工できたと思います。

オススメの人工芝は、草丈が「35mm」で「高密度」の人工芝がいいと思いますよ!

それじゃまたね~!

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