『ほったらかしにしたクラピアはどうなるのか?』の一例をお見せします。
1ヶ月放置したクラピアの庭
7月前半に軽く草刈りをしてから約1ヶ月、完全にほったらかしにした庭の様子を紹介します。
この時期に1ヶ月も放置すると雑草は凄まじい勢いで育ちます。
そんな我が家の庭に群生する主な雑草達は次の通りです。
- メヒシバ
- ハマスゲ
- コニシキソウ
メヒシバ
まず、クラピアをほったらかしにした事によって1番頭を悩ませたのが「メヒシバ」です。
1ヶ月前はポツポツと生えているだけだったのに、1ヶ月経つとで「メヒシバ」が大量に群生してしまいました。

「メヒシバ」はアレロパシーといって他の植物の成育を阻害する物質を出すのでかなり厄介な雑草といえます。
しかも繁殖力が凄まじく、どんどんクラピアのスペースを侵略していきます。
ほっておくと手のひらより大きくなってしまうので、クラピアが物理的に育つことが出来ず、クラピアの成長を妨げる1番の要因と言えるでしょう。


ただの荒れ地やないかい…。
手で抜けば根ごと引き抜けるので、増える前にしっかり管理しておけばそこまで頭を悩ませる事もないのですが、私のような『ぐうたら人間』はそんなマメに草取りなんか出来ないのです…。
ハマスゲ
ハマスゲは、地下茎を地中深くに伸ばし、他の植物の根が張るスペースを奪います。

細長い葉っぱが特徴で、手で引き抜こうとしても途中で切れてしまうため、根本的な対策にはなりません。
地中に残った塊茎から幾度となく芽が出てきてしまうので、葉っぱだけを取っても全く効果がないのです。
効果的な駆除方法は、専用の「除草剤」を使うのが1番いいです。
コニシキソウ
地面を這うように生長し、茎は赤みを帯びていて、葉には特徴的な暗紫色の斑点があります。

葉っぱも小さく地面を這うので、パッと見クラピアと見分けがつきにくいですが、写真に写っている赤っぽい茎はすべて「コニシキソウ」です。
コチラもかなり繁殖力が強めですが、根が浅いため切れることなく手で簡単に引き抜けるので、今回紹介した中では駆除するには1番楽チンです!
水切れ
雑草以外にも、ほったらかしということは、この1ヶ月の間は全く水やりもしていません。(むしろ今年になってから1度も水やりをしていない)

写真は水不足により枯れてしまったクラピアです。クラピアは乾燥に強く本来なら1ヶ月程では枯れたりしないのですが、わが家のように土壌環境が悪いと枯れやすくなってしまうのです。
次の写真は、先ほどの水切れを起こして枯れているクラピアと同じ時期に撮った“別の場所”のクラピアの写真です。

完全にほったらかしで全く同じ条件で育てているクラピアなのですが、全然枯れる様子はありません。
しかも、雑草も全く生えていません。
このように、“土壌環境が良ければ”クラピアは密に育ち、枯れることもなくちゃんとした防草効果も発揮することがわかります。
まとめ
ほったらかしに育てたクラピアがどうなってしまうかというと、土壌環境によってクラピアの状態に大きく差が生まれる事が分かりました。
- クラピアが枯れてスカスカな状態では雑草が多く生えてしまい、さらに放っておくとドンドン雑草に侵食されてしまいます。
- 土壌環境が悪い(うちの場合は7年間踏み固められてカチカチになった土)と、水持ちが悪く枯れてしまいます。
- 逆にクラピアが元気で密に育っている場所では、1度も水やりをしなくても枯れることはなく、雑草も生えてこないという状態になりました。
我が家の場合は、このままほったらかしにしておいたら「メヒシバ」だらけの荒地になってしまう可能性があるでしょうね…。

今さらこんな大量の「メヒシバ」どうしよ…。
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