暖かくなり始めた3月。今まで寒さで枯れていたクラピアに、ようやく新芽が出始める季節がやってきました!
クラピアを植えて「6年目」を迎えるクラピア栽培記録です。
クラピアのお目覚め
【3月19日】
クラピアの新芽を確認しました。
去年は「コガネムシ」の幼虫、「イシクラゲ」などの被害にあい、ちゃんと芽吹いてくれるか心配でしたが、無事芽吹いてくれました。
クラピアは強いですね。「5年で寿命を迎えた」という噂も耳にしたので心配していましたが、まだまだ大丈夫そうです!
ただ、この時期はクラピアが芽吹くより先に、雑草の方がドンドン生えて成長してしまいます。
これを全部抜くのはしんどい…。
雑草を抜いていた去年までは、クラピアが生え揃うまでの今の時期が1番手入れが大変でした…。
新しい手入れ方法
去年からの実験の続きで、雑草は抜かずに地上部だけを刈り取って、刈った草はそのままにしておくようにしています。
詳しくはコチラから»»クラピアの新しい刈り込み方法を考案/果たして成功するのか!?
理由は“自然農”の考え方で、刈った草をその場に敷いておくことにより、やがてその草が土に還り栄養に変わるからです。
あと、雑草を刈り取るだけなので、雑草の根は土の中に残り、その根が枯れるとそこは空洞になります。それが「エアレーション」と同様の効果になることも期待しています。
やり方はいたって簡単!!
草刈り機のグラスキャッチャーを取り外し、そのまま使用すればいいだけです。
そうすれば、刈った草はそこら辺に散らばって落ちてくれます。
わざわざ刈った草を捨てにいく手間もなくなるのでとても楽チンです。
思ってたよりキレイにならなかったな…。
地面に這うような雑草が多かったので、意外に雑草は残ってしまいました…。それでもやる前に比べれば半分くらいにはなったと思います。
とにかく草刈りを繰り返すことにより、下記にような流れになることを願っています。
①草刈りをする
↓
②雑草は刈られて減少する
↓
③クラピアは刈られて密になる
↓
④刈った草が土に還りクラピアが元気に育つ
こんな理想どおりいくかわかりませんが、「ぐうたら人間」としては雑草を抜く作業がなくなれば万々歳です!
ちなみに、なぜクラピアがまだ生え揃っていないこんなに早い時期に草刈りをしたかというと、草抜きをしない分、たくさん生えている雑草がクラピアの成長をジャマする恐れがあるので、早い段階で雑草だけを刈っておきたかったからです。
雑草より先にクラピアが芽吹いてくれれば、雑草の抑制にもつながるんですけどねぇ。
雑草より早く芽吹くクラピアを品種改良してくれないかなぁ…。
▽クラピアについて詳しく知りたい方はコチラを参考にしてください
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