クラピアは雑草対策として植えられますが、この時期(2月中旬~)はクラピアが芽吹くより先に雑草の方が先に芽吹いてしまいます。
なので、そのままにしておくと雑草に栄養を奪われたり、背の高い雑草のせいで草丈が低いクラピアは日光が当たりにくくなってしまい、育ちが悪くなるといった不具合が起きます。
そこで、クラピアが芽吹き始める前のこの時期に、雑草をちょこちょこ抜いてあげなくてはいけません。
雑草取り
クラピアがしっかり被覆してある部分は、冬の枯れた状態でも隙間なく生えているので、雑草はほとんど生えていません(ゼロではありません)。
しかし、生育が悪い場所や、自宅の庭のようにコガネムシの幼虫に根を食害されて枯れてしまっている場所では、ほとんどクラピアが生えていないので、雑草はたくさん生えてきています。
この雑草を放っておくと、あっという間に大きくなってしまうので、この時期からこまめに抜いておいた方がいいです。
ちなみに、クラピアだけではなく、芝生にもたくさん雑草は生えています。
雑草恐るべし…。
薬の散布
そして、もう一つ大事なお手入れが“薬の散布”です。
ここ数年、“コガネムシの幼虫被害”に悩まされていて、その対策もしていこうと思います。
対策方法は「オルトランDX 」を撒きます。去年の夏の終わりにも1度撒きましたが、効果は“絶大”だったので今年も撒きたいと思います。
コガネムシの幼虫は「4月~5月」に“サナギ”になってしまうので、その前の幼虫の段階で対処しなくてはなりません。
2月下旬頃には、自宅の庭にコガネムシの幼虫が開けたと思われる穴がいくつか確認できたので、すでに活動しているのでしょうか?
一応掘ってみたのですが、コガネムシの幼虫は発見出来ませんでした。
コガネムシの幼虫じゃないのかな??
とりあえず、冬の休眠があけて動き出してるであろう「3月15日」に“オルトランDX”を撒いておきました。
今年は元気に育ってくれますように。
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