梅雨前のクラピアの刈り込み|蒸れや病気の予防に

梅雨の前には、1度クラピアを刈り込んでおきたいなぁ…

そんな事を考えて過ごしていると、突然次の日から雨が続くとのことで、しかもそのまま梅雨入りするかもしれないと天気予報で発表されました。

そんなこんなで、急いで“今年1回目”のクラピアの刈り込みを行うことにしました。

クラピアを刈り込む事によって、景観がよくなる事や、密に育って雑草抑制効果が高まる事などたくさんのメリットがありますが、今回の梅雨前の刈り込みで1番効果を期待するのが病気の抑制です。

梅雨に入ると、湿気でクラピアが蒸れて病気になりやすくなってしまうので、梅雨入りする前に1度クラピアを刈り込みする事をオススメします。

私が実際にクラピアの刈り込みに使う道具は「ナイスバーディモア」という芝刈り機です。

クラピア栽培は7年目を迎え、この草刈り機も同じくずっと使い続けていますが、切れ味も衰えずまだまだ現役バリバリです。

先ほども少し触れましたが、梅雨の前に刈り込みを行った方がいい理由としては、“蒸れ”を防止するためです。

クラピアは刈り込みを行わないと、葉っぱが繁りすぎて蒸れやすくなってしまう為、定期的に刈り込みをしてあげなければいけません。

さらに梅雨に入ると湿度が高くなり、余計に蒸れやすくなってしまうので、梅雨に入る前の刈り込みが必要になります。

クラピアは、蒸れてしまうと病気にかかりやすくなってしまいます。特に注意すべきは「白絹病」で私も2回経験しました。

白絹病にかかったクラピア
白絹病にかかったクラピア

水はけの良い土壌に植え付けることはもちろん、定期的に刈り込んで“蒸れ”を防止する事によって病気の予防に繋がります。

それでは、実際に自宅のクラピアを刈り込んだ様子を紹介します。「6月6日」に刈り込みを行いました。

左:刈り込み前/右:刈り込み後

写真ではそこまでの変化は分かりませんね。白い花が少し減ったくらいでしょうか。

アップしてみるとよくわかります。

刈り込み前|刈り込み後

とりあえずこれで梅雨を迎えたいと思います。

クラピアを刈り込む時期は、クラピアの生育期間である「6月~9月」を目安に行います。私の場合は年に2~3回くらい刈り込みを行っていませんでしたが、月に1回くらいを目安に行うといいかもしれません。

次の刈り込みは「梅雨明け」あたりにやる予定です。

梅雨明け後の刈り込みの様子はコチラから⇒クラピアの刈り込み/メリットなどを詳しく解説

じゃ、またね~!

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